Final Cut Proに元々備わっている機能だけでもかなり充実しております。
しかし、アニメーションやかっこいいタイトル・エフェクト・トランジション等はプラグインでないとあまりありません。
プラグインを入れた方が編集の幅がかなり広がるのでおすすめです。
もちろん有料プラグインの方がいいものは多いですが、今回紹介するプラグインサイトは無料でかなり高品質なプラグインを備えているサイトです。
無料で試すだけでも試してみてもらえたら、損はありません。ぜひ一度使ってみてください。
今回はFinalCutProで無料使用可能なおすすめプラグインサイトを3選紹介しております。FinalCutPro以外のソフトを使用されている方も今回紹介するサイトは対応しておりますので、参考になるかと思います。
Final Cut Pro 無料プラグインサイト おすすめ3選
Final Cut Pro の無料で使用可能なプラグインサイトを紹介していきます。
今回紹介するサイトは基本的に無料で使用可能ですが、有料のテンプレートもありますので、欲しいプラグインがあれば有料でも購入することをおすすめします。
・おすすめ無料プラグインサイト3選
SIMPLE VIDEO MAKING
Motion Array
MotionVFX
SIMPLE VIDEO MAKING
こちらのサイトでは無料でタイトル・トランジション・アニメーション等さまざまなプラグインがあります。無料とは思えないクオリティですので、色々使用してみるといいですよ。
リンクはこちらより↓
https://simplevideomaking.com/freebies/
・簡単に紹介
フレームのプラグイン
Motion Tracking等のアニメーション
インクトランジション
・無料プラグイン ダウンロード方法
リンクからサイトに飛んだら、赤で囲んだところ「FREEBIES(無料)」を選択しましょう。
「FREEBIES」のところにあるプラグインは全て無料なので安心して下さい。
下にスクロールするとこのようにたくさんのプラグインがあります。他にもまだまだあります。
今回は12 Free Titles をダウンロードしFinal Cut Pro に適応させるまで解説していきます。
まずは12 Free Titles をクリック
クリックするとyoutubeを見れる画面が表示されます。ここをクリックすると、どんなテンプレートがあるかが分かるのでダウンロード前に見てみましょう。
下にスクロールすると HOW TO INSTALL があります。ここをクリックすることで、ダウンロードが開始されます。
インストールを押したら右上の赤枠で囲まれたところにダウンロードされます。
ダウンロードされました
次にダウンロードしたファイルをデスクトップに出しましょう。
※わかりやすいところであればどこに出しても構いません。また、直接ムービーに入れてもOKです
Finderを開いて
①ムービーを開く
②Motion Templatesをクリック
次にTitlesをクリック
先ほどのファイルをTitlesに入れます
これでFinal Cut Pro を開いてタイトルを開くと、先ほどダウンロードしたファイルが適応されました。
以上でダウンロード方法〜適応方法まで解説が終了です。
ちなみに有料プラグインをダウンロードしたい際は「FCP TEMPLATES」からダウンロードして下さい。
ダウンロード〜適応方法の手順に関しては先ほど同様で可能です。
Motion Array
こちらのサイトも無料でタイトル・トランジション・LUT・overlay等のさまざまなプラグインがあります。種類も豊富でかなりクオリティが高いのでこちらもおすすめです。
リンクはこちら↓をチェック
上記リンク経由ですと、もし有料も使用したいという場合は50ドルOFFで契約可能となりますので、有料の契約をする際はぜひこちらのリンク経由で契約してみてくださいね。
それでは、無料で使用する方法に戻りたいと思います。
黄色で囲んだところで使用しているソフトを選択可能です。
Final Cut Pro を選択して下さい。
左のFiltersのところからダウンロードしたい種類を選択可能です。
FREEと記載してあるのが無料でダウンロード可能なプラグインですので、無料でダウンロードしたい方はFREEと記載しているものを選択しましょう。
今回はこのGlitch Sportをダウンロードしていきます。
Glitch Sportをクリックします。
Downloadをクリックします
ダウンロードするにはSIGN UPをしなければなりません。
SIGN UPをクリックします。
無料で使用するにはFreeを選択しましょう。
Start With Freeをクリックします。
クリックしたら登録画面に移ります。
EMAILとパスワードを入力し、チェックボックスにチェックを入れて「Create Account」をクリックしましょう
アカウントが作成されました!
次にダウンロードしたい画面にまた戻って、再度DowmloadをクリックしSEND EMAILを選択しましょう
クリックするとメールを送りましたという文が出てきますのでメールを開きましょう。
少し待つとメールが送られてきます
Motion Arrayからメールが届きました。一度クリックするだけでログインされると思います。
ダウンロード画面に戻ってDownloadをクリックするとダウンロード画面が表示されますので、許可をクリックしましょう
Finderを開いてムービー→ジェネレーター→先ほどダウンロードしたファイルを入れます
※ムービーの中のMotion Templateのどこに入れるかはダウンロードしたファイルの種類によって異なります。例えばタイトルをダウンロードしたらtitleの中に入れなければなりません。
Final Cut Proを開いてジェネレーターを開くと先ほどダウンロードしたファイルが適応されております。
以上でダウンロード〜適応方法まで解説が終了です。
ちなみにMotion Arrayは有料版が超おすすめです。
何がおすすめか気になる方はこちらの記事をぜひ一度チェックしてみてください。
50ドルOFFで契約可能なクーポンもあります!
MotionVFX
こちらのサイトも無料でタイトル・トランジション・LUT・overlay等のさまざまなプラグインがあります。
今回紹介するサイトの中で最もプラグイン・テンプレートの種類が多く、品質もかなり高いです。ただ、有料が結構多いので、無料でも色々ありますが、有料プラグインが特におすすめです。
Final Cut Pro からPluginsかTemplates好きな方を選択しましょう
Templateを開くとたくさん出てきます。SearchでFREEと打つと無料でダウンロード可能なTemplateが結構出てきます。
今回は赤枠で囲んだTemplateをダウンロードしていきます。
※M1のマックブックを使用している方はFREEの右側にM1と記載してあるのを確認しておきましょう。
クリックしたらBUY NOW $0をクリックします
GO TO CARTをクリック
①チェックをつけます
②PAYをクリック
サインインしなければダウンロード出来ないので、サインインしていきます。
初めての方はCREATE ACCOUNTでアカウントを作成しましょう。必要項目を入力して下さい。
登録したら再度Cartに戻ってチェックしPAYをクリックします
メールを開くと登録したメールアドレスにダウンロード可能なメールが届きます。
Apple製品のパソコンを使用している方は上のdownloadをクリックして下さい。
Windowsを使用の方は下のdownloadをクリックして下さい。
クリックするとmInstallerをダウンロード画面に飛びます。
Apple製品を使用している方は左のGet for Macをクリックしましょう。
ダウンロード出来たらデスクトップに一旦出していきましょう。
mInstallerをApplicationsにドラッグして入れていきます。
ドラッグしたらアプリケーションとしてmInstallerが認識されます
mInstallerを開いていきましょう。
mInstallerをLog inしていきましょう。
mInstallerを許可します
Acceptをクリック
mInstallerを開いたら先ほどダウンロードしたものをinstallしていきましょう。
パスワードを入力しインストールして下さい。
installしたらOpen in FCPをクリックしましょう。
クリックしたら自動でFinal Cut Pro が開かれます。
Final Cut Pro を開いたら先ほどインストールしたテンプレートが適応されております。
以上でダウンロード〜適応方法まで解説終了です。
他にもかなり多くのテンプレートがありますので、ぜひ色々みて使用してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はFinalCutProで無料使用可能なおすすめプラグインサイトを3選紹介致しました。
これだけの高品質なプラグインが無料で使用できるというのはかなり嬉しいです。
無料で使用できるなら、出来るだけさまざまなプラグインを入れてみて、使用し、よく使用するプラグインだけを残していけばいいと思います。
今回おすすめするプラグインサイトはかなり有名で安心ですので、安心してダウンロードして下さい。
最後にFinal Cut Proを使用する際に結構参考にしている本を紹介します。
初心者の頃は特に参考になりますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。
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