Final Cut Pro X

【FinalCutProX】無料で使用可能なおすすめエフェクトのダウンロード〜使用方法を解説

Final Cut Pro Xに元々入っているエフェクトでもかなり優秀なものは多いです。

まずは元々入っているエフェクトの中でよく使用するものを紹介し、後で無料プラグインする事で使用できるエフェクトを紹介いたします。

今回はFinal Cut Pro Xで使用可能なエフェクトの紹介から使用方法まで解説しております。

ぜひ、参考にしてみてエフェクトを使用した動画制作を行なってみてください。

 

Final Cut Pro X に元々入っているエフェクト

Final Cut Pro Xに元々入っているエフェクトの中から厳選しておすすめのエフェクトを紹介しております。

かなり便利なエフェクトばかりですので、抑えておいた方が必ずいいです。

 

キーヤー
ルミナンスキーヤー
レターボックス
画質の悪いテレビ
ノイズを追加
反転
マスク
ノイズリダクション
ストリーク
フィルム風のエフェクト

どういう場面で使用するか?使用方法の大きく2つに分けて解説していきます。

キーヤー

キーヤーとは:映像の色の一部を抜き出す合成技術

どういった場面で使用するか:
合成映像を作成したい際

使用方法:

まずは緑の合成素材を持ってくる

緑の素材の下に緑の中に表示したい映像を持ってくる
緑の素材にキーヤーをかける

キーヤーをかけると緑の部分に下の映像が表示される

これでクロマキー合成の方法が終了です。

 

ルミナンスキーヤー

ルミナンスキーヤーとは:
特定の明るさの部分を透過させるエフェクト

どういった場面で使用するか:
シネマティックに合成で映像表現したい際。

例を挙げると、下記画像のように一つのクリップで上が空で下が海に分かれていたところを空のみ星空に合成したりする。

使用方法:

下記映像にルミナンスキーヤーをかけていく

まずはルミナンスキーヤーをかけたい映像をoption+ドラッグでコピーし上に並べる

上のクリップにマスクを描画をかける

マスクを海側にかけていく。マスクをかける際に表示を50%ぐらいにするとマスクをかけやすい。

最初のコマで変形とコントロールポイントにキーフレームを打つ。

下のクリップにルミナンスキーヤーをかける

まずはルミナンスを調整。
上の白い部分を一番左に持っていく。
※上の白い部分には2つあるが、この時点では最初の1つだけを左に調整する

キーフレームを打つ

かけ終わりたいところに線を移動(右にコマを進める)させ、ルミナンスの上の白い2つ目を一番左に調整していく。

次にルミナンスの下の部分を一番左に調整すると、空の部分が真っ暗になる

空の部分に置き換えたい映像を用意する。

素材を一番下に持ってくるとルミナンスキーヤーエフェクトが完成する

これでルミナンスキーヤーの編集方法が終了です。

レターボックス

レターボックスとは:レターボックスを追加することで上下に黒い枠が表示される

どういった場面で使用するか:
シネマティックな映像・映画みたいな映像にしたい際に使用

使用方法:

レターボックスを追加

Aspect Ratio:上下の黒枠の幅を調整できる
数字が大きくなればなるほど黒枠の幅が大きくなる

Offset:映像の微調整が可能。
右に調整すると画面が上に上がる。

Border Size:黒枠の幅の調整項目
右に調整すると黒枠が大きくなる

Border Color:黒枠の色を変えることが出来る

レターボックスの使用方法は以上となります。

画質の悪いテレビ

画質の悪いテレビとは:昔の画質の悪いテレビのように故意に映像の画質を落とすエフェクト

どういった場面で使用するか:
レトロな映像表現をしたい際

使用方法:

画質の悪いテレビエフェクトを追加する

画質の悪いテレビエフェクトをかけると下記画像のように映像の画質が落ちる

Amount:画質を落とす量を調整する
ノイズ量を下げたい際は左に調整。上げたい際は右に調整する

Static Type:ノイズの種類を選択可能

Static Blend Mode:ブレンドモードの種類を選択可能。

Roll:映像を回転させる事が可能
右に調整すると、映像が下に回転される

ノイズを追加

ノイズを追加とは:ノイズを故意に入れて画質を落とすエフェクト

どういった場面で使用するか:
単体で使用する事はあまりないが、ビンテージ風な映像を作成する際に一緒に追加すると良い

使用方法:

ノイズを追加を選択

Amount:ノイズ量を調整する

Typeでノイズの種類を選択可能で、Blend Modeでブレンドモードの種類を選択可能です。

 

反転

反転とは:映像を上下左右に反転させるエフェクト

どういった場面で使用するか:
映像表現の一つとして使用可能。また、反転させる事でトランジションをスムーズに繋げたりすることも可能。

使用方法:

反転を追加

反転を追加すると左右が逆になる

Direction:左右だけではなく上下の反転も可能

マスク

マスクとは:
エフェクト・トランジション・カラー調整の際や様々な調整時に使用するエフェクト

どういった場面で使用するか:
シネマティックな映像にしたい際に綺麗なトランジションを作成する事が可能。他にもルミナンスキーヤーエフェクト等のエフェクト・カラー調整でも使用する。

使用方法:

ルミナンスキーヤーのマスクエフェクト使用方法は先程のルミナンスキーヤーのところで解説した方法となります。

また、マスクトランジションで使用するマスクエフェクトの使用方法の記事は下記リンクより

【ファイナルカットプロ】マスクトランジションの方法を解説!【動画編集】Final Cut Pro Xを使用しマスクトランジションを作成する方法を画像を交えて初心者の方でもわかるように解説しております。また、マスクトランジションを作成する上でのポイントや注意点も記載しておりますので、マスクトランジションを作成したい方はご一読してもらえたら参考になるのではないかと思います。...

ノイズリダクション

ノイズリダクションとは:ノイズを軽減するエフェクト

どういった場面で使用するか:ノイズを軽減させたい際

使用方法:

ノイズがある映像にノイズリダクションを追加

量とシャープネスの選択項目がある。

量:ノイズを軽減する量を調整可能。
最大になれば一番ノイズを軽減する事ができる。

シャープネス:映像をクッキリとさせる事が可能
最大にすることで映像がよりクッキリとなる。

ストリーク

ストリークとは:元の光を増幅させ光にカラーをつける

どういった場面で使用するか:
光を強調したい際や映像にインパクトを出したい際

使用方法:

ストリークを追加する

ストリークを追加しただけだと、下記画像のようにストリークが強すぎる

Amountで量を調整していく。左に調整する事で量を減らす事ができる

Thickness:ストリークの範囲を調整できる
右に調整すると広い範囲となり、左に調整すると狭い範囲となる
※この項目で範囲調整するとにじんだようなストリークとなる

Threshold:ストリークの範囲を調整可能
左に調整すると範囲が広くなり、右に調整すると範囲が狭くなる

Glow:光をネオンのように光らせる量を調整できる項目
右に調整することで量を増やすことが可能

Variation:光の質を調整できる

Color:ストリークの色を選択できる

Angle:ストリークの向きを変更できる
矢印の向きと同じ方向にストリークの向きが変わる。

以上でストリークエフェクトの編集方法が終了です。

 

フィルム風のエフェクト

フィルム風のエフェクトには5種類程入っているので、簡単に紹介します。

・スーパー8mm
・フィルムグレイン
・フィルムノアール
・古いフィルム
・写真で振り返る

・スーパー8mm

スーパー8mmを追加

Amount:量を調整
Hue Bias:フィルムのカラー調整が可能

右に調整すると青寄りに。自分好みな色合いに調整していく。

Style:お好みなスタイルに調整可能

Grain:ノイズ量を調整可能
右に調整することでノイズが増える


・フィルムグレイン

Amount:量を調整
Style:黄色がかったフィルム風なiMovie Grainと青よりフィルム風なRealistic Grainの2種類ある


・フィルムノアール

映像の周りが少し黒くなるエフェクト
※調整項目はなし


・古いフィルム

古いフィルムを追加

Amount:量を調整
Style:2種類選択可能

Color Adjust:色の調整可能
左に調整すると薄くなる

右に調整すると黄色のフィルムっぽい色合いとなる

Scratches:黒の縦線の数の変更が可能
右に調整すると黒の縦線が多くなり、左に調整すると数が少なくなる


・写真で振り返る

写真で振り返るを追加

Style:2種類ある
Classicは横に広い通常のタイプ
Instantはインスタ風なタイプ

Blur:背景のボケ量の調整可能
右に調整すると大きくボケる

左に調整するとボケ量が減る

Separation:背景の色合い調整
右に調整すると青よりになる

Center:位置調整項目
好きな位置に調整が可能

Scale:サイズ調整項目
右に調整すると大きくなる

左に調整すると小さくなる

以上でフィルムエフェクトの編集方法の解説が終了です。

 

かなり元々入っているエフェクトでも優秀ですので、今回紹介したエフェクト以外にも色々みて使用してみて下さい。

無料プラグインのおすすめエフェクト

次に元々は入っていないエフェクトですが、無料でダウンロード可能なプラグインエフェクトを紹介していきます。

全て無料ですので、一度ダウンロードして使用してみることをおすすめします。

スモークエフェクト
フレアリークエフェクト
オーバーレイエフェクト

スモークエフェクト

完全無料で使用可能なスモークエフェクトの素材のダウンロードは下記リンクより

フリースモークエフェクトのダウンロードリンクはこちらより

ダウンロード方法〜適応方法まで解説してある記事は下記記事の”フィルムエフェクトのダウンロードから使用方法まで解説(無料と有料)”の項目で記載しております。

一眼レフで撮った映像をフィルム風にカラグレする方法【 Final Cut Pro 】

 

まずはスモークエフェクトの素材を上に乗せる

次にブレンドモードからスクリーンを選択
スクリーンは黒を透明にし、白を映す特性があるから。
適応素材の色によってブレンドモードの選択が変わってくる。

これで適応完了。あとは微調整で不透明度でスモークの濃さ等を調整する。

フレアリークエフェクト

こちらの素材もブレンドモードはスクリーンを選択

上記のフレアリークと次に紹介するオーバーレイの無料素材のダウンロードサイト

下記サイトではプレミアプロ・ファイナルカットプロどちらでも使用可能なオーバーレイ素材です。好きな素材のみをダウンロードする事が可能。

リンク↓

https://tutsandreviews.com/38-free-video-overlays-for-filmmakers/

 

ダウンロード方法〜適応方法は下記記事を参考に

【FinalCutProX】オーバーレイのフリー素材ダウンロード〜編集方法を解説今回の記事ではオーバーレイのフリー素材ダウンロードサイト紹介からダウンロード方法、オーバーレイ素材をFinal Cut Pro Xでの適応方法まで解説しております。今回はフィルム風に加工したい際のオーバーレイ素材を使用。...

ブレンドモードに関する詳細記事も上記記事を参考にしてみて下さい

オーバーレイエフェクト

この素材もスクリーンを選択

適応後は露出やカラー調整で微調整し終了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、ファイナルカットプロで使用できるエフェクトの使用方法を解説しました。

かなり高品質なエフェクトが全て無料で使用できますので、絶対使用した方が良いです。

では、これまでの内容を簡単にまとめて終了とします。

 

まとめ

Final Cut Pro Xに元々入っているエフェクト
キーヤー
ルミナンスキーヤー
レターボックス
画質の悪いテレビ
ノイズを追加
反転
マスク
ノイズリダクション
ストリーク
フィルム風のエフェクト

無料プラグインのおすすめエフェクト
スモークエフェクト
フレアリークエフェクト
オーバーレイエフェクト

 

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オーバーレイのフリー素材ダウンロード〜編集方法

モザイクのかけ方

無料で使用可能なおすすめトランジションの使い方

 

最後に現在一押しのアイテムを紹介します。

値上がりする前に購入するのをおすすめします。

 

カメラは、”SONYα7Ⅳ”

 

 

レンズは、“SONY50mmF1.2GM”

 

パソコンは、“MacBook Air M2”

 

ジンバルは、“RS3 PRO”