カメラワーク

ドローン撮影時のカメラワーク・構図を動画クリエイターが解説

ドローン撮影時に必ず抑えるべきポイントとしてカメラワーク・構図があります。

ドローン撮影時のカメラワークは普段撮っているカメラワークとはまた異なる部分がありますので、どう撮ったらいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

このカメラワーク・構図の点を抑えることでドローン撮影のクオリティはグッと上がります。

 

今回の記事ではドローン撮影時のカメラワーク・構図について記載しております。

 

ドローン撮影 カメラワーク 基礎編

ドローン撮影時のカメラワークでよく使用するものをまとめて紹介させてもらっております。

カメラワークはカメラ固定でドローンを動かす方法とカメラを固定して撮る方法があります。

基礎編では個別の取り方を解説していきます。組み合わせは応用編で解説しております。

・カメラは固定でドローンを動かす方法
前進・後進
横移動
斜め
上昇・下降
旋回

・カメラを固定する方法
チルトアップ・チルトダウン
パン

 

まずはカメラは固定でドローンを動かす方法から解説していきます。

前進・後進・横移動

前進:カメラは固定したままドローンを前に移動させる撮影方法
後進:カメラは固定したままドローンを後に移動させる撮影方法
横移動:カメラは固定したままドローンを横に移動させる撮影方法

シンプルなカメラワークですが、ダイナミックな表現となりますね。

このカメラワークはドローン始めたての方でもスティックを倒し続けるだけですので、誰でも真似できます。

ぜひ取り入れてみて下さい。

斜め

斜め:カメラは固定したままドローンを斜めに移動させる撮影方法

斜め移動もシンプルなカメラワークながらも、奥行き感が出る構図・カメラワークですので、奥行きを出したい際や映像に少し緩急をつけたい際に使用すると良いです。

上昇・下降

上昇:カメラは固定したままドローンを上昇させる撮影方法
下降:カメラは固定したままドローンを下降させる撮影方法

上昇・下降も操作自体は簡単です。

高い山・滝やビル等の高さのあるものを撮る際にいいカメラワークです。

旋回

旋回:カメラは固定したままドローンを旋回させる撮影方法

旋回は先ほど挙げたカメラワークの中では少し応用的なカメラワークとなります。操作自体はそう難しいものではないので、初心者の方でも真似できるかと思います。

対象を捉えたまま旋回をするカメラワークが最もよく使用されることが多いですね。

チルトアップ・チルトダウン

チルトアップ:ドローンは固定しカメラを上に傾ける
チルトダウン:ドローンは固定しカメラを下に傾ける

 

パン

パン:ドローンは固定しカメラを横に振る撮影方法

横に長いものを撮影する際によく使用されます。

例えば、横に広い海や草原等の広く横に長い場所です。

ドローン カメラワーク 応用編

基礎編のカメラは固定でドローンを動かす方法+カメラを固定して動かす方法を組み合わせて様々なカメラワークを作っていく。

例えば、前進+チルトアップ後進+チルトダウン等の組み合わせ等色々な組み合わせで撮影できます。

今回の応用編では様々な応用的なドローンカメラワークテクニックを解説していきます。

 

すり抜け
ドロニー
ロケット
ブーメラン
ヘリックス
トラッキング・ドリー
低空飛行
俯瞰:上昇・下降・前進・後進・回転

 

すり抜け

すり抜け:対象の間・横・上・下を通り抜ける

すり抜けのカメラワークを取り入れると一気に映像がシネマティックになります。

よく使用されるのが、橋に被写体が立っていてその上や横をまっすぐドローンが通過していくカメラワークです。

他にも森の間をドローンが追加し、その先に海に出る等のカメラワークもよく使用されます。

使用可能な場面があれば使用してみると良いですよ。

ドロニー・ロケット・ブーメラン・ヘリックス

ドロニー:対象に寄った位置から後に引きながら上昇していく
ロケット:対象に寄った位置から俯瞰になるまで上昇していく
ブーメラン:始点から離れる際に楕円を描きながら上昇し、下降しながら始点に戻る
ヘリックス:円の半径は上昇しながら螺旋を描くように旋回して自動撮影する

少し応用的なカメラワークとなりますが、こういったカメラワークを取り入れるとかっこいいですよね。

最近のドローンにはこのカメラワークが自動でできるものもあります。

Mavic Air2でも使用可能でよく筆者も使用しております。

ドローンを購入する際にこの機能があるかチェックして見ると良いでしょう。

トラッキング

トラッキング:対象をとらえながら撮影する

 

低空飛行

低空飛行:ドローンの高度を低くしたまま撮影する方法

 

俯瞰:上昇・下降・前進・後進・回転

俯瞰:上空から下を見下ろすように撮影する方法

俯瞰+上昇:開始位置は低い高度から開始し上昇していく撮影方法
俯瞰+下降:開始位置は高い高度から開始し下降していく撮影方法
俯瞰+前進:カメラは下を見下ろすように固定したままドローンは前方へ移動させる撮影方法
俯瞰+後進:カメラは下を見下ろすように固定したままドローンは後方へ移動させる撮影方法
俯瞰+回転:カメラは下を見下ろすように固定したままドローンを回転させる撮影方法

上空からの俯瞰撮影はドローンならではの撮影方法です。

ドローンでの俯瞰撮影もそんなに難しい撮影方法ではないので、ぜひ取り入れて見てください。

その他のドローンカメラワーク

◯+◯の2つの組み合わせカメラワーク集

前進+チルトアップ
前進+チルトダウン

後進+チルトアップ
後進+チルトダウン

横移動+チルトアップ
横移動+チルトダウン

斜め+チルトアップ
斜め+チルトダウン

上昇+チルトアップ
上昇+チルトダウン

 

下降+チルトアップ
下降+チルトダウン

旋回+チルトアップ
旋回+チルトダウン

 

◯+◯+◯の3つの組み合わせカメラワーク集

前進+上昇+チルトアップ
前進+上昇+チルトダウン

前進+下降+チルトアップ
後進+上昇+チルトダウン

 

このように様々な組み合わせで多くのカメラワークを作ることができます。

自分で色々試しながら良い映像を作ってもらえたら嬉しいです。

ドローン撮影 おすすめの構図

ドローンの構図は一般的なカメラ構図と同様の構図パターンを使用することが可能です。

全てにおいて共通して構図は重要。

ドローンでの構図パターンを写真を交えて解説していきます。

 

真俯瞰
2分割構図
3分割構図
日の丸構図
S字構図
C字構図
対角構図

 

真俯瞰

真俯瞰:上空からカメラを下に固定して撮影する方法

2分割構図

2分割構図:画面を1:1で分割する構図

3分割構図

3分割構図:3分割の分割線の交点にポイントとなる部分を配置する構図法

日の丸構図

日の丸構図:画面中央に主被写体を置く構図法

S字構図

S字構図:画面内にS字を入れる構図

C字構図

C字構図:画面内にC字を入れる構図

 

対角構図

対角構図:画面を斜めに引いた構図法

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はドローン撮影時のカメラワーク・構図を解説しました。

ドローン撮影する上で特に初心者の方には参考になる内容であったと思います。

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動画クリエイターが選ぶドローンの選び方とおすすめドローンを紹介

ドローンを飛ばせる場所の探し方を法律を交えて分かりやすく解説

Mavic Air 2の初期設定〜使い方まで徹底解説

では、今回の記事のまとめを行い終了とします。

 

まとめ

・カメラは固定でドローンを動かす方法
前進・後進
横移動
斜め
上昇・下降
旋回

・カメラを固定する方法
チルトアップ・チルトダウン
パン

・ドローン応用的なカメラワーク
すり抜け
ドロニー
ロケット
ブーメラン
ヘリックス
トラッキング・ドリー
低空飛行
俯瞰:上昇・下降・前進・後進・回転

・ドローン構図
2分割構図
3分割構図
真俯瞰
日の丸構図
S字構図
C字構図
対角構図

最後に現在一押しのアイテムを紹介します。

値上がりする前に購入するのをおすすめします。

 

カメラは、”SONYα7Ⅳ”

 

 

レンズは、“SONY50mmF1.2GM”

 

パソコンは、“MacBook Air M2”

 

ジンバルは、“RS3 PRO”