動画撮影向けのミラーレスカメラを選ぶ際に選ぶ際のポイントを抑えておくと、購入する際に失敗しません。
まずは自分がどんな撮影を行いたいかを明確にすることでどんな機能があればいいかも必然的にわかってきます。
どんな機能があれば良いかわからない方には後で記載しているミラーレスカメラを選ぶ際のポイントに重要な項目を記載しておりますので、それを読んでいただけるとわかってくると思います。
また、動画撮影向けのミラーレスカメラのおすすめも紹介しております。今回紹介しているカメラは動画クリエイターの筆者が選んだかなりおすすめの商品ですので、どのカメラを選んでも失敗はないです。
ただ、自分にとって必要な機能のついたカメラを価格と相談し選択しなければならないので、しっかり読んで、自分にあったカメラを選択して下さい。
今回の記事は動画撮影向けミラーレスカメラの選び方とおすすめミラーレスカメラを紹介しております。
動画撮影 ミラーレスカメラを選ぶ際のポイント
下記に動画撮影向けのミラーレスカメラを選ぶ際のポイントを記載しておりますので、参考にしてみてください。重要なポイントはおさえてます。
ミラーレスカメラを選ぶ際のポイント
・センサーサイズの大きさ
・画素数
・解像度、フレームレート(fps)
・ISO感度
・bit数
・Log撮影
・手ぶれ補正機能
・オートフォーカス性能
・連続撮影時間
・本体サイズ、重量
・バッテリー持ち
・モニター可動性
・レンズバリュエーション
センサーサイズの大きさ
センサーサイズ:光を受け取るサイズの事
主にセンサーは3種類
- フルサイズ
- APS-C:フルサイズから1.5倍拡大した映像
- マイクロフォーサーズ:フルサイズから2倍拡大した映像
センサーサイズが大きい事によるメリット・デメリット
メリット
・高画素(画質が良い)
・高感度(夜間撮影時等の暗いところの撮影の際にノイズが発生しにくい)
・フルサイズの方がよりボケが出やすい(同じ焦点距離で同じF値の場合)
・白飛び・黒潰れがしにくい(明暗差のあるシーンで階調が出やすい)
デメリット
・センサーが大きい事によりカメラ本体が大きくなりやすい
フルサイズの方が性能的には上がりますが、その分サイズや価格がかなり大きくなってくるので、自分にあうセンサーサイズを選択しましょう。
画素数
画素数:映像素子に並んだ光をデジタル信号に変える画素の数の事で、映像を作る際には、一つ一つの小さな点(ピクセル)が並び合って映像を構成している。
2420万画素あれば6000×4000ピクセル
4Kは3840×2160(約800万画素)
6Kが6000×3000程度(約1900万画素)
業務用でかなり大きなスクリーンで使用する場合とかは引き伸ばしてみる為、画素数は高い方が綺麗に映りますが、一般的にはスマホやパソコン・テレビで見ることがほとんどですので、1000〜2000万画素あれば充分綺麗な映像を映し出す事が可能です。
解像度(4K等)・フレームレート(fps)
スローモーション撮影を行いたい人は最低でもフレームレート(fps)60以上あるカメラを選択しましょう。
基本的に現在発売されているカメラはフルHDであればfps60以下のカメラはほとんどないかと思います。
ただし、解像度がFHD(フルHD)で60fps,120fpsのカメラは多いですが、4Kで60fps,120fps撮ることが可能なカメラはかなり高価です。
勿論、4Kでスローモーション可能なカメラが一番良いですが、人によっては4Kまで必要ない方もおられると思います。
4KとフルHDの違いは画質の違いもありますが、主にはどれだけ大きい画面で映像を見るかの違いによって4KとフルHDを選択すればいいです。
大きいテレビやモニターで見る視聴者が多いなら4K撮影をした方がいいですし、スマホで見る視聴者がほとんどの場合は4KではなくフルHDで十分です。
その為、どの画面で見るかで選択するのが無難です。ただし、4K対応しているテレビやモニターでないと4Kでは表示されないですが、ここ最近はほとんど4K対応ですので、その点も心配ないですね。
4K撮影できるに越したことはないですが、十分フルHDでも綺麗な画質で動画記録可能ですので、出せる金額や自分の撮影目的に合わせてこの項目も選択していきましょう。
解像度とフレームレート数は必ずカメラ購入前にチェックしておきましょう。
ISO感度
ISO感度の上限が高ければ高いほど明るい映像にする事が出来ます。
最大までISO感度を上げて撮影するとノイズが出てしまいます。その為、最大で使用する事はないですが、ISO感度の上限が上がると、その分ISO感度を上げて撮影してもノイズが出にくくなります。
例を挙げると、ISO感度の上限が12800だとすると、ISOを3200まで上げるとノイズ多くなりますが、上限が51200だと3200まで上げてもノイズは少なくなります。その為、上限は高い方がいいですよね。
※カメラによって上記数値は変わります
常用ISO感度が3万以上あれば嬉しいです。理想は5万以上あれば夜間撮影も行いやすいです。
bit数
bit数とは:画像の中に含まれる色の数の事
階調が大きければ大きいほどカラー調整を行なった際に色潰れ等が起きにくくなります。
8bit=256階調=色の数1677万
10bit=1024階調=色の数10億7374万
カメラで使用されているのは基本的には8bitです。
高性能なカメラは10bitのカメラもあります。
2bit違うだけで色の数は10億近く違うのです。そうなればカラー調整の幅がだいぶ違うことがわかりますよね。
カラー調整に拘りたい方は10bitのカメラを選択するといいでしょう。
ただ、8bitのカメラでも十分いいカラー調整は可能です。10bitはより良い調整ができるということです。
Log撮影
Log撮影:コントラストや色味を抑えた映像となり、広い色域・階調で映像を記録する事ができ、コントラストや色味を抑える為、白飛び・黒潰れを防ぐことができる撮影記録方法。
Log撮影のメリット
・白飛び、黒潰れを防ぐ事ができる
・自分好みの色合いでカラーグレーディングする事ができる
Log撮影のデメリット
・暗所での撮影時はノイズが出やすい
Log撮影ができた方がカラグレの幅が広がりますので、Log撮影が可能なカメラを選ぶことをおすすめします。
SONYのカメラであれば、Log撮影の中でも一番ダイナミックレンジの広いS-Log3で記録できるカメラが一番おすすめです。
手ぶれ補正機能
手ぶれ補正機能は軸数と段分があります。
・軸数
5軸手ぶれ補正:角度ブレ・シフトブレ・回転ブレに対応する手ぶれ補正。上下左右・上下回転方向・左右回転方向・光軸回転方向への補正が可能となっている。
2軸手ぶれ補正:前後の角度ブレと左右の角度ブレに対応する手ぶれ補正。基本的にレンズの手ぶれ補正機能は2軸。
・段分
シャッター速度が遅くなればなるほど手ぶれが起こりやすく、早ければ早いほど手ぶれは起こりにくい。
この●段分というのはシャッタースピードの●段分手ぶれ補正が効きますよいう事。
つまり手ぶれ補正5段と記載してあれば、シャッタスピード1/30で撮影していても1/1000程度手ぶれ補正が効くという意味となります。
実際にシャッタスピードが変わるわけではなくそれだけ手ぶれ補正の効果が得られるという意味になりますので、●段分の数値が高ければ高いほど手ぶれ補正がよく効くという意味です。
その為、できる限り手ぶれ補正の●段分が高い方がいいですよね。
また、中にはアクティブ手ぶれ補正機能がついているカメラもあります。アクティブ手ぶれ補正が効くカメラはかなり手ブレが抑えられますので、手持ち撮影の幅がかなり広がります。
SONYα7SIII等の高性能なカメラについていることが多いですが、この機能が付いているとかなり嬉しいです。購入前にチェックしておきましょう。
オートフォーカス性能
フォーカスの種類は主に二種類あり、MF(マニュアルフォーカス)とAF(オートフォーカス)があります。
MF:自分でピントを合わせる機能
AF:自動でピントを合わせてくれる機能
オートフォーカスは測距点で分けられており、測距点が多ければ多いほど細かくAFが作動するので、数値が大きいほどAF性能は高くなります。
測距点は400以上あればかなりAF性能は高いです。高ければ高いほど性能がいいですが、もちろんその分値段も高くなります。
連続撮影時間
カメラの種類によって連続撮影時間が変わります。
連続撮影時間は、録画ボタンを押して撮り続けている間の時間の事を指します。
連続撮影が必要な場面としては、Vlog形式で長時間回したい時やYouTube撮影とか、その他にも様々な場面で必要な場面があると思います。
その為、長く撮れるカメラに越したことはありません。
しかし、その分値段は高くなる傾向ですので、自分が撮影する用途に合わせて選択するといいでしょう。
筆者は主にシネマティックな動画撮影、ウェディング撮影等で使用するので、そこまでの長時間撮影は多くないです。その為、筆者は連続撮影時間はあまり気にしておりません。
本体サイズ、重量
本体のサイズや重量は小型軽量の方が持ち運びやすく使用しやすいので嬉しいです。
しかし、性能面ではやはり大きめのサイズの方が高い事が多いです。
ここの項目に関しても、自分が何を撮りたいか、どんな撮影を主にするのか等の撮影用途に合わせてサイズ・重量を選択するといいでしょう。
最近は小型・軽量でもかなり高性能なスペックをもったカメラも多く出ているので、よくよくチェックし比較してみましょう。
バッテリー持ち
バッテリー持ちは長ければ長い方がいいですよね。
バッテリーの種類によっては満タン充電したら、一日の撮影も持つバッテリーもあります。
バッテリー持ちがいいカメラは安心感がすごいです。
また、バッテリーに関しては、予備バッテリーは一つは必ず持っておいた方がいいと筆者は思います。
撮影中に足りなくなる心配があると撮影も焦りますし、せっかく良いロケーションで撮影をしていても焦って撮るとあまりいい映像を撮る事ができなかったりするからです。
バッテリー持ちもしっかり把握し、必要に応じて予備バッテリーを購入するようにしましょう。
モニター可動性
背面モニターの可動性は大きく分けて2種類ある。
・チルト式
・バリアングル式
チルト式:縦にのみ可動する。レンズと光学が同じ。
バリアングル式:自由な角度で可動。自撮り可能。表示面を格納出来る。
バリアングル式であれば自撮りも可能ですし、使用用途に合わせて動かす事ができるので利便性はいいです。しかし、チルト式でも自撮りをしない人であれば撮影に困る事はあまりないと思います。
レンズバリュエーション
カメラのマウントにあったレンズバリュエーションを確認することは必須です。
基本的に大体どこのメーカーもレンズの種類は揃っていますので、大丈夫かと思いますが、レンズの種類は多いに越したことはありません。
また、自分が撮影したい焦点距離や開放F値があるかレンズの色味や価格はどうなのかとか、色々調べてカメラを購入することをおすすめします。
レンズはカメラ本体と同じぐらい重要ですので、本体だけ気に入ってレンズがあまり自分好みのものがなかったとなると、そのカメラを使い続けるのは難しくなるでしょう。
今後の為にもカメラを購入する前にレンズバリュエーションを確認しておくことを強くおすすめします。
動画撮影向けおすすめシネマカメラ
動画撮影向けおすすめシネマカメラ
・BMPCC4K
・BMPCC6KPro
・FX3
BMPCC4K
製品名 | BMPCC4K |
---|---|
マウント | アクティブ方式MFTマウント |
価格 | 15-17万程度 |
センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
動画サイズ | 4K/60fps フルHD/120fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | – |
常用ISO感度 | 100-25600 |
ボディ内手ぶれ補正 | – |
瞳AF | – |
サイズ | 17.81 x 8.55 x 9.6 cm |
重量 | 695 g |
ピクチャープロファイル | – |
モニター可動性 | – |
連続撮影可能時間 | 36-50分程度 |
その他機能 | デュアルネイティブISO:400および3200 基本的にマニュアルフォーカス:互換性のあるレンズでオートフォーカスが可能 |
手頃な値段でめちゃめちゃ高品質な動画制作が可能なカメラ”BMPCC4K”
この値段で4K60fps、10bit収録可能なカメラは他にありません。
10bitのカメラは基本的に値段がめちゃめちゃ高いです。。
また、4Kでスローモーション撮影が可能な点はかなり強みですね。
ただ、基本的にマニュアルフォーカスでの撮影や設定はマニュアルになりますので、動画初心者の方は慣れるまでかなり時間がかかるかと思います。
このカメラを使いこなすことができたら、大体のカメラは使いこなすことができるでしょう。
映画のような動画を作りたい際は画質・性能面からこのカメラをおすすめします。
BMPCC6K Pro
製品名 | BMPCC6K Pro |
---|---|
マウント | アクティブ方式EFマウント |
価格 | 30万程度 |
センサーサイズ | スーパー35mm |
動画サイズ | 6K/60fps 4K/60fps 2.8K/120fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | – |
常用ISO感度 | 100-25600 |
ボディ内手ぶれ補正 | – |
瞳AF | – |
サイズ | 27.18 x 19.81 x 18.54 cm |
重量 | 2.06 Kg |
ピクチャープロファイル | – |
モニター可動性 | – |
連続撮影可能時間 | 70-90分程度 |
その他機能 | デュアルネイティブISO:400および3200 基本的にマニュアルフォーカス:互換性のあるレンズでオートフォーカスが可能 内蔵NDフィルター有り(2,4,6Stop) チルト可動式液晶モニター |
BMPCC6K ProはBMPCC4K,BMPCC6Kと比較しかなりグレードアップされております。
シネマティックな映像作成をする上で最高峰のカメラだと筆者は思います。
まず6Kで60fps撮影出来るという点でそのようなカメラはほとんどないです。
ただし、6K動画はかなり重たいので編集するにはそれなりに高性能なパソコンが必要となります。
液晶モニターはチルト式となり、足元撮影が行いやすくなりました。
他にも、ここはかなり嬉しいポイントで内蔵NDフィルターが付いたことです。
ワンタッチでNDフィルターがつきますので、レンズに装着しなくても良いのはかなり嬉しいですね。
バッテリーに関しても以前のバッテリーと比較しかなり長持ちになりました。大体2倍ぐらい持つようになったので、すぐに付け替える手間が省けます。
それでも持って90分程度ですので、予備バッテリーは必須です。
それと、レンズマウントがEFマウントに対応となりましたので、レンズラインナップも増えるという点では魅力が更に増えました。
これだけの高性能な動画性能を持って30万で購入できますので、超本格的に動画制作を始めていきたい方はBMPCC4KよりBMPCC6K Proをおすすめします。
ただ、BMPCC4Kもあの値段で超高性能ですので、動画制作レベルによってはBMPCC4Kでも十分かと思います。パソコンのスペックとかでも選ぶと良いでしょう。
FX3
製品名 | FX3 |
---|---|
マウント | E-mount |
価格 | 45-50万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 動画: 約 1030万画素、静止画: 約1210万画素 |
動画サイズ | 4K/120fps FHD/240fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 動画時627点(静止画時759点)の像面位相差検出AF |
常用ISO感度 | 80-102400 |
ボディ内手ぶれ補正 | イメージセンサーシフト方式5軸補正(5.5段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 129.7 mm x 77.8 mm x 84.5 mm |
重量 | 630 g |
ピクチャープロファイル | PP1-PP11 |
その他機能 | 防塵・防滴 バリアングル液晶モニター デュアルスロット S-Cinetone 冷却ファン搭載 |
性能面ではいうまでもなく超高性能。SONYα7SIIIと動画性能はほぼ等しいです。
違いとしては、FX3の方が少しサイズが小型で、FX3にはファインダーはついておりません。
また、FX3には冷却ファンがついております。その為、4K60pの動画が最大13時間連続撮影可能となっております。
長時間の連続動画記録が必要な方はFX3が断然おすすめです。
ただ、長時間の連続撮影を行わず、写真も動画も行っていきたいという方に関してはSONYα7S IIIの方が個人的におすすめです。
どちらのカメラも超高性能ですが、特化している部分が少し違いますので、それぞれの特性をしっかり把握して購入していきましょう。
動画撮影向けおすすめマイクロフォーサーズカメラ
動画撮影向けおすすめマイクロフォーサーズカメラ
・Panasonic LUMIX GH5 Ⅱ
・Panasonic LUMIX GH5 S
Panasonic LUMIX GH5 Ⅱ
製品名 | Panasonic LUMIX GH5 Ⅱ |
---|---|
マウント | マイクロフォーサーズマウント |
価格 | 22万程度 |
センサーサイズ | 20.3M画素 Live MOSセンサー |
画素数 | 2033万画素 |
動画サイズ | 4K/60fps FHD/180fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 不明 |
常用ISO感度 | 100-25600 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(6.5段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 幅 約138.5mm × 高さ 約98.1mm × 奥行 約87.4mm |
重量 | 約647g |
ピクチャープロファイル | V-Log撮影可能 |
モニター可動性 | バリアングル液晶モニター |
連続撮影時間 | 無制限 |
その他機能 | 頭部認識・人体認識に対応 防塵・防滴・耐低温仕様 |
写真性能も高いが動画性能がかなり高いGH5Ⅱ。
4K60fps10bitで記録可能はめちゃめちゃ嬉しい。
AF面では一般的な「顔・瞳認識」に加え、後ろ向きの人物の頭部をとらえる「頭部認識」、遠く小さな被写体全体をとらえる「人体認識」に対応。
頭部認識や人体認識はあまりついているカメラはないので、貴重ですね。
手持ち撮影による固定したアングルでの動画撮影中の手ブレを強力に抑える「手ブレ補正ブースト」を搭載。
手ぶれ補正に関しては上記に加え、6.5段分効きますので、手持ち撮影も余裕ですね。
転送速度は高画質で記録できる400Mbps。この数字は驚異の数字です。
あとは、連続撮影可能時間がなんと無制限。放熱設計をより向上させたことで、GHシリーズ同様に全ての記録方式において、記録時間にとらわれない「無制限記録」を可能にしています、との事です。
これだけの性能がついていて値段が22万程度で購入できるので、本当コスパ最高です。
一つ気になるとすればレンズマウントがマイクロフォーサーズですので、レンズラインナップがフルサイズと比べると若干少なくなるところです。
Panasonic LUMIX GH5 S
製品名 | Panasonic LUMIX GH5 S |
---|---|
マウント | マイクロフォーサーズマウント |
価格 | 25万程度 |
センサーサイズ | 4/3型Live MOS センサー |
画素数 | 1028万画素 |
動画サイズ | 4K/60fps FHD/240fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 225点 |
常用ISO感度 | 160-51200 |
ボディ内手ぶれ補正 | – |
瞳AF | あり |
サイズ | 幅 約138.5mm x 高さ 約98.1mm x 奥行 約87.4mm |
重量 | 約645g |
ピクチャープロファイル | V-Log撮影可能 |
モニター可動性 | バリアングル液晶モニター |
連続撮影時間 | 130分程度 |
その他機能 | 風音キャンセラー デュアルスロット 防塵・防滴・耐低温仕様 |
GH5シリーズの動画に特化したカメラ「GH5S」
高感度性能に優れており、ISO感度は51200まで上げることができ、4K60p10bitでの記録が可能です。
従来より搭載されているMF撮影時の撮影アシスト機能である「MFアシスト」の全画面拡大表示の最大倍率を、従来の最大10倍から最大20倍へと拡張させ、より高精度で確実なMFが可能になりました。
MFのピント合わせがかなり楽になり、動画撮影する方も嬉しい機能です。
音に関してですが、風音キャンセラー機能が付いており、本体内蔵マイクに収音される風雑音を自動的に除去してくれます。
GH5に比べて夜間耐性がかなり強いので暗所での撮影や動画制作を中心に行っていきたい方はこのカメラをおすすめします。
動画撮影向けおすすめAPS-Cミラーレスカメラ
動画撮影向けおすすめAPS-Cミラーレスカメラ
・SONYα6600
・SONY VLOGCAM ZV-E10L
・FUJIFILM X-S10
・FUJIFILM X-T4
・Nikon Z fc 16-50 VR
SONYα6600
製品名 | SONY α6600 |
---|---|
マウント | E-mount |
価格 | 15万程度 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 約2420万画素 |
動画サイズ | 4K/30fps FHD/120fps |
bit数 | 8bit |
AF測距点数 | 425点 |
常用ISO感度 | 100-32000 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正 |
瞳AF | あり |
サイズ | 約120.0(幅) x 66.9(高さ) x 69.3 (奥行き)mm |
重量 | 418g |
ピクチャープロファイル | PP1-PP10(Slog3対応) |
モニター可動性 | チルト可動式液晶モニター |
連続撮影時間 | 30分程度(フルHD・4K) |
その他機能 | エリア分割ノイズリダクション搭載 防塵・防滴 カスタムボタン4つ |
SONYの動画撮影カメラ(APS-C)でコスパ最強のカメラはやはりSONYα6600。
α6000シリーズでは最上位機種となります。
なんとこのカメラ4K撮影が可能なんです。4K撮影時は30fpsまでとなるので、スローモーションでの4K撮影は難しいですが、スローモーションを使用しない場合は4Kで記録できます。
また、FHDでは120fpsまで撮影可能ですので、スローモーション使用時はFHDでの撮影を行いましょう。
この動画サイズに関してはSONYα7IIIと同じ性能ですね。
ピクチャープロファイルがSlog3に対応しているのも嬉しいポイントです。
Slogでの記録が出来るとカラー調整の幅が格段に広がりますので、めちゃめちゃ重視するポイントですね。この点もありがたい。
値段は新品で15万程度、中古で10万程度で購入可能。
これだけの高性能な動画性能を持ち合わせてこの値段はかなり嬉しいです。
動画撮影を始めてみたい、と迷っている方にはこのカメラをおすすめします。
フルサイズではなくAPS-C機ですが、SONYのE-mountレンズはフルサイズでもAPS-Cでもどちらでもマウントアダプターを介さずに使用できる仕組みとなっておりますので、もし、今後本格的に動画撮影に取り組みフルサイズの動画カメラを購入したいと思った際でもスムーズに移行できます。
値段も安く動画性能も十分のカメラですので、詳細気になる方は下記ボタンにあるAmazon・楽天市場をご確認ください。
SONY VLOGCAM ZV-E10L
製品名 | VLOGCAM ZV-E10 |
---|---|
マウント | E-mount |
価格 | 7-8万程度 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 約2420万画素 |
動画サイズ | 4K/30fps FHD/120fps |
bit数 | 8bit |
AF測距点数 | 425点 |
常用ISO感度 | 100-32000 |
ボディ内手ぶれ補正 | 電子式手ぶれ補正機能(アクティブモード対応) |
瞳AF | あり |
サイズ | 約115.2 x 64.2 x 44.8 mm |
重量 | 約299 g |
ピクチャープロファイル | PP1-PP10(Slog3対応) |
モニター可動性 | バリアングル液晶モニター |
連続撮影時間 | 液晶モニター使用時: 約125 分 |
その他機能 | エリア分割ノイズリダクション搭載 高品位な録音を実現する本体内蔵の指向性3カプセルマイク搭載 風の強い野外撮影でもノイズを大幅に低減するウインドスクリーン付き 背景ボケ切り替えボタン 商品レビュー用設定ボタン 美肌効果 |
VLOGのカメラといえばこのVLOGCAM ZV-E10が現在は一番おすすめです。
背景を大きくぼかしたい際に便利な背景ボケ切り替えボタンがめちゃめちゃいいです。ワンタッチで背景が大きくボケます。
ボケた撮影はシネマティックな映像には不可欠です。
商品レビュー用設定ボタンを押すと顔から商品、商品から顔へのピント合わせがすぐに合います。
美肌効果の設定を行うことで、美肌で撮影することができます。この機能は普通の一眼ミラーレスにはなかなかない機能で、女性撮影の時には特に嬉しい機能です。
美肌レベルもOFF / LO / MID / HIの4つの設定が可能です。
手ぶれ補正機能もしっかりしているので、手持ち撮影でも気にせず撮影することができます。
レンズの取り替えも可能なので、撮りたい映像によってレンズの焦点距離・F値で撮影していきましょう。
かなり性能面が高いですが、値段は7-8万程度で購入できるので、めちゃめちゃおすすめのカメラです。
FUJIFILM X-S10
製品名 | FUJIFILM X-S10 |
---|---|
マウント | FUJIFILM Xマウント |
価格 | 12-13万程度 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 約2610万画素 |
動画サイズ | 4K/30fps FHD/240fps |
bit数 | 8bit |
AF測距点数 | 425点 |
常用ISO感度 | 160~12800 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(6.0段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | [幅]126.0mm×[高さ]85.1mm×[奥行き]65.4mm |
重量 | 約415g |
ピクチャープロファイル | F-Log撮影可能 |
モニター可動性 | バリアングル式 |
連続撮影時間 | 30分程度(フルHD) |
その他機能 | シングルスロット |
シネマティックに撮影する際のカラーが整っているこのカメラ「X-S10」
全18種類の「フィルムシミュレーション」を搭載しており、カラー調整しなくてもフィルム風の映像を撮ることが可能です。
AF性能も優れており、動画撮影にも向いております。
最短約0.02秒の高速・高精度AFを実現。優れた顔・瞳AF機能をはじめ高性能な動体追従AFを搭載し、カメラから離れていく被写体も正確に捉え続けます。
また、フルHDではなんと240fpsの10倍スローモーションの撮影が可能となっております。非日常でシネマティックに撮れますね。
Log撮影も可能ですし、バリアングルモニターです。
フォト・動画ともに優れたカメラで、13万程度で購入できますので、比較的初心者の方は購入しやすいカメラではないかと思います。
FUJIFILM X-T4
製品名 | FUJIFILM X-T4 |
---|---|
マウント | FUJIFILM Xマウント |
価格 | 18-20万程度 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 約2610万画素 |
動画サイズ | 4K/60fps FHD/240fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 425点 |
常用ISO感度 | 160~12800 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(6.5段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | [幅]134.6mm×[高さ]92.8mm×[奥行き]63.8mm |
重量 | 約526g |
ピクチャープロファイル | F-Log撮影可能 |
モニター可動性 | バリアングル式 |
連続撮影時間 | 20-30分程度 |
その他機能 | デュアルスロット 防塵防滴性能 |
4K60fps10bitで記録可能なフォトもムービーも万能なカメラ「X-T4」
手ぶれ補正は6.5段分効きますので、かなり強いです。
ボディ内手ブレ補正機構に加え、動画時に使用できる電子式の手ブレ補正機能(DIS)を搭載。手持ち撮影でも十分ブレを防止してくれます。
AFに関しては瞳AFに加え低照度AFを搭載しているため、暗いシチュエーションでもピントを合わせ続けてくれます。
基本的な性能はかなり高いですが20万程度で購入できますので、フジフィルムの色味が好きな方はこのカメラを選択することをおすすめします。
Nikon Z fc
製品名 | Nikon Z fc |
---|---|
マウント | ニコン Z マウント |
価格 | 11-13万程度 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 2088万画素 |
動画サイズ | 4K/30fps FHD/120fps |
bit数 | 8bit |
AF測距点数 | 209点 |
常用ISO感度 | 100~51200(動画撮影時は100-25600) |
ボディ内手ぶれ補正 | – |
瞳AF | あり |
サイズ | 約134.5×93.5×43.5mm |
重量 | 約390g |
ピクチャープロファイル | N-Log |
モニター可動性 | バリアングル式 |
連続撮影時間 | 30分程度 |
小型軽量で持ち運びに最適な「Nikon Z fc」
かなりコンパクトで女性の方でも使用しやすいカメラです。
Vlog撮影メインで使用される方にもおすすめですね。
モニターもバリアングル式で動画性能に関しては4K30fpsまで撮ることが可能です。
また、スローモーション撮影にも対応しており、フルHDでは120fpsまで撮ることが可能です。
フォトでも使用しやすいので、フォトもムービもこれから始めて行こうと思っている方にはおすすめです。
動画撮影向けおすすめフルサイズミラーレスカメラ
動画撮影向けおすすめフルサイズミラーレスカメラ
・SONYα7III
・SONYα7sIII
・Panasonic LUMIX DC-S5
・Panasonic LUMIX DC-S1H
・Canon EOS R6
・Canon EOS R5
SONYα7III
製品名 | SONYα7III |
---|---|
マウント | E-mount |
価格 | 20万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 約2420万画素 |
動画サイズ | 4K/30fps FHD/120fps |
bit数 | 8bit |
AF測距点数 | 693点(位相差検出方式) |
常用ISO感度 | 100-51200 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正 |
瞳AF | あり |
サイズ | 約126.9(幅) x 95.6(高さ) x 73.7(奥行き)mm |
重量 | 約565g |
ピクチャープロファイル | PP1-PP10(Slog3対応) |
モニター可動性 | チルト可動式液晶モニター |
連続撮影時間 | 29分 |
その他機能 | 防塵・防滴 カスタムボタン4つ デュアルスロット(UHS-Ⅱ対応) |
SONYのフルサイズカメラで最初の一本におすすめのカメラはSONYα7III。
発売されて3年ぐらいが経ちますが、性能的には現在も全然使用できる高性能なカメラです。
まだまだ、これからも使用していくことができるでしょう。
このカメラの良いところはたくさんありますが、その中でもやはりフォト・ムービーのどちらの性能も同じくらいの性能を持っているところです。
フォト中心にしていこうと思う方でも、いずれ動画もやってみたいと思う事もあると思います。そんな時にまた新しくカメラを買うとなるとお金もかかります。
その為、フォトも動画も撮ることができて、フルサイズでこの値段なカメラは本当におすすめです。
AF性能も693点と超高速でピントが合い、動画性能では4K/30fpsまで撮ることが可能です。
また、常用ISO感度が51200まで上がった事により、夜間撮影時のノイズも出にくくなっております。
フルサイズの魅力が詰まった最高のカメラですので、カメラ選びに迷っている方はこのカメラを購入すると間違いないですよ。
SONYα7sIII
製品名 | SONYα7SIII |
---|---|
マウント | E-mount |
価格 | 45-50万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 約1210万画素 |
動画サイズ | 4K/120fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 759点 (位相差検出方式) |
常用ISO感度 | 80-102400 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(アクティブ手ぶれ補正対応・5.5段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 約128.9 x 96.9 x 80.8mm |
重量 | 約614g |
ピクチャープロファイル | PP1-PP10(Slog3対応) |
モニター可動性 | バリアングル液晶モニター |
連続撮影時間 | 30-120分程度 |
その他機能 | 防塵・防滴 デュアルスロット S-Cinetone ファストハイブリットAF クリエイティブルック |
動画制作メインで一番おすすめの超高性能カメラはこのSONYα7SIIIです。
スペックはかなり高く、4K120fpsでの記録が可能。4Kで超スローモーション映像を撮ることができます。
また、暗所撮影にもめちゃめちゃ優れており、常用ISO感度は102400まで上げることができます。その為、ISO感度10000ぐらいでもノイズはほぼ出ません。
その他にも、重要なポイントとして、bit数が10bitというところです。10bitになるとかなりカラー調整の幅が広がります。
大まかな色域は8bitは約1677万程度、10bitは10億程度とこれだけの差が出ます。この点から、10bitの重要さが数字からわかると思います。
S-Cinetoneでは人の肌を綺麗に写すことができ、クリエイティブルックでは、全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、自分好みの色合いで撮影することができます。
また、手ぶれ補正がかなり強力で、アクティブ手ぶれ補正が使用できます。手持ち撮影でも手ブレがかなり抑えられますので、十分手持ち撮影で良い映像を撮ることが可能です。
この他にも、かなり高性能なスペックを持っており、動画撮影に関してプロも使用するカメラですので、動画を本格的に始めたい方はこのカメラをおすすめします。
Panasonic LUMIX DC-S5
製品名 | Panasonic LUMIX DC-S5 |
---|---|
マウント | ライカカメラ社L-Mount |
価格 | 22-25万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 2,420万画素 |
動画サイズ | 4K/60fps FHD/120fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 225点 |
常用ISO感度 | 100-51200 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(5.0段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 約132.6mm x 約97.1mm x 約81.9mm |
重量 | 約630g |
ピクチャープロファイル | V-Log撮影可能 |
モニター可動性 | バリアングル |
連続撮影時間 | 4K10bit:30分/フルHD時間制限なし |
その他機能 | デュアルスロット |
フォトもムービも万能に高性能なカメラ「Panasonic LUMIX DC-S5」
4K60fps10bitでの記録が出来ることやボディ内手ぶれ補正も5.0段分効くことから動画性能は高いです。
また、自撮り撮影も行いやすいバリアングル液晶モニター。
スロットに関しては、デュアルスロットでデータ紛失を予防できます。
デュアルネイティブISOテクノロジーを搭載。
例えばV-Log撮影時にISO4000以上を必要とする環境下ではベース感度がISO4000に自動的に切り替わり、低ノイズ・高ISO回路を使用した撮影になります。
通常の低ISO回路(V-Log時ベース感度640)で撮影した場合と比べてノイズを抑制した映像クオリティを実現します。
上記公式サイトからの情報でISO感度640より4000の方がノイズを低減して撮影出来るようになっているとの事です。
暗所撮影でもかなり撮影しやすいですね。
他にもかなり性能面は高いので、気になる方はチェックしてみて下さい。
Panasonic LUMIX DC-S1H
製品名 | Panasonic LUMIX DC-S1H |
---|---|
マウント | ライカカメラ社L-Mount |
価格 | 50万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 2,420万画素 |
動画サイズ | 6K/24fps 4K/60fps FHD/120fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 225点 |
常用ISO感度 | 100-51200 |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(6.0段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 幅 約151.0mm x 高さ 約114.2mm x 奥行 約110.4mm |
重量 | 約1,052g |
ピクチャープロファイル | V-Log撮影可能 |
モニター可動性 | チルトフリーアングル |
連続撮影時間 | 無制限 |
その他機能 | デュアルスロット 防塵・防滴 マイナス10℃の耐低温設計 |
6K/24fps 4K/60fps 10bit記録が出来る超高スペックなカメラ「Panasonic LUMIX DC-S1H」
デュアルネイティブISOに対応しているので、高感度性能も高くノイズが出にくいです。
5軸ボディ内手ブレ補正は6段分効きますので、手ぶれ補正性能もかなり高いです。
高精度な放熱シミュレーションと放熱ファンを搭載した業界初の放熱構造により、動作保証温度内における動画記録の時間無制限を実現。
動画記録が無制限で出来るのは長時間のVlog撮影等連続撮影が必要な方にとってかなり嬉しい機能ですね。
性能が高い分値段は張りますが、それだけの価値があるカメラだと思います。
Canon EOS R6
製品名 | Canon EOS R6 |
---|---|
マウント | キヤノンRFマウント |
価格 | 30万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 約2010万画素 |
動画サイズ | 4K/60fps FHD/120fps |
bit数 | 10bit |
AF測距点数 | 最大1053分割 |
常用ISO感度 | 100~102400(静止画) 100~25600(動画) |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(8.0段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 約138.4(幅)×97.5(高さ)×88.4(奥行)mm |
重量 | 約598g |
ピクチャープロファイル | Canon Log |
モニター可動性 | バリアングル |
連続撮影時間 | 30-40分程度 |
その他機能 | デュアルスロット |
このカメラはフォトでも使用できますが、個人的には動画で使用するのが特におすすめのカメラだと感じます。
AF性能も高いですし、4K60fps10bitでの記録もでき、バリアングル対応しております。
ボディ内手ぶれ補正機能が8.0段分効く驚きの性能です。手持ち撮影が非常に滑らかに撮影できます。
他にもかなりの性能を持っていて、30万程度で購入できますので、Canonのカメラを購入しようと考えている方で動画を始めたいという方にはこのカメラが一番おすすめです。
Canon EOS R5
製品名 | Canon EOS R5 |
---|---|
マウント | キヤノンRFマウント |
価格 | 45-55万程度 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数 | 約4500万画素 |
動画サイズ | 8K/30fps 4K/120fps |
bit数 | 10bit 12bit(RAW) |
AF測距点数 | 最大1053分割 |
常用ISO感度 | 100~51200(静止画) 100~25600(動画) |
ボディ内手ぶれ補正 | +5軸補正(8.0段分) |
瞳AF | あり |
サイズ | 約138.5(幅)×97.5(高さ)×88.0(奥行)mm |
重量 | 約650g |
ピクチャープロファイル | Canon Log |
モニター可動性 | バリアングル |
連続撮影時間 | 制限なし |
その他機能 | デュアルスロット |
Canonのミラーレスカメラの中で最高峰のカメラ「EOS R5」
8K/30fpsで記録可能なカメラはほとんどありません。また10bit(RAW時は12bit)で記録でき、手ぶれ補正は8.0段分効きます。
とにかく高性能すぎて驚きました。
写真も動画も性能面ではトップクラスのカメラです。
値段は高いですが、性能面では言うことなしですので、本格的にカメラを始める方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
詳細は公式サイト等で調べてみることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は動画撮影向けミラーレスカメラの選び方〜おすすめミラーレスカメラの紹介を記載しました。
動画撮影を行っていこうとされる方にとってかなり有益な情報であったかと思います。
購入前にレンタルで色々なカメラを試してみて購入するのも1つの手です。
1週間からレンタルすることも可能ですので、値段と相談して検討してみて下さいね。
もしレンタルしてみたいなら、お勧めのレンタルサービスはこちら↓
最後まで見ていただきありがとうございました。では、これまでのまとめを記載し終了とします。
ミラーレスカメラを選ぶ際のポイント
・センサーサイズの大きさ
・画素数
・解像度、フレームレート(fps)
・ISO感度
・bit数
・Log撮影
・手ぶれ補正機能
・オートフォーカス性能
・連続撮影時間
・本体サイズ、重量
・バッテリー持ち
・モニター可動性
・レンズバリュエーション
動画撮影向けおすすめシネマカメラ
・BMPCC4K
・BMPCC6KPro
・FX3
動画撮影向けおすすめマイクロフォーサーズカメラ
・Panasonic LUMIX GH5 Ⅱ
・Panasonic LUMIX GH5 S
動画撮影向けおすすめAPS-Cミラーレスカメラ
・SONYα6600
・SONY VLOGCAM ZV-E10L
・FUJIFILM X-S10
・FUJIFILM X-T4
・Nikon Z fc 16-50 VR
動画撮影向けおすすめフルサイズミラーレスカメラ
・SONYα7III
・SONYα7sIII
・Panasonic LUMIX DC-S5
・Panasonic LUMIX DC-S1H
・Canon EOS R6
・Canon EOS R5