Final Cut Pro Xに元々入っているエフェクトでもかなり優秀なものは多いです。
まずは元々入っているエフェクトの中でよく使用するものを紹介し、後で無料プラグインする事で使用できるエフェクトを紹介いたします。
今回はFinal Cut Pro Xで使用可能なエフェクトの紹介から使用方法まで解説しております。
ぜひ、参考にしてみてエフェクトを使用した動画制作を行なってみてください。
Final Cut Pro X に元々入っているエフェクト
Final Cut Pro Xに元々入っているエフェクトの中から厳選しておすすめのエフェクトを紹介しております。
かなり便利なエフェクトばかりですので、抑えておいた方が必ずいいです。
キーヤー
ルミナンスキーヤー
レターボックス
画質の悪いテレビ
ノイズを追加
反転
マスク
ノイズリダクション
ストリーク
フィルム風のエフェクト
どういう場面で使用するか?使用方法の大きく2つに分けて解説していきます。
キーヤー
キーヤーとは:映像の色の一部を抜き出す合成技術
どういった場面で使用するか:
合成映像を作成したい際
使用方法:
まずは緑の合成素材を持ってくる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-09-22.22.24.jpg)
緑の素材の下に緑の中に表示したい映像を持ってくる
緑の素材にキーヤーをかける
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-09-22.22.44.jpg)
キーヤーをかけると緑の部分に下の映像が表示される
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-09-22.22.55.jpg)
これでクロマキー合成の方法が終了です。
ルミナンスキーヤー
ルミナンスキーヤーとは:
特定の明るさの部分を透過させるエフェクト
どういった場面で使用するか:
シネマティックに合成で映像表現したい際。
例を挙げると、下記画像のように一つのクリップで上が空で下が海に分かれていたところを空のみ星空に合成したりする。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.58.49.jpg)
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.58.16.jpg)
使用方法:
下記映像にルミナンスキーヤーをかけていく
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.49.28.jpg)
まずはルミナンスキーヤーをかけたい映像をoption+ドラッグでコピーし上に並べる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.49.41.jpg)
上のクリップにマスクを描画をかける
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.50.13.jpg)
マスクを海側にかけていく。マスクをかける際に表示を50%ぐらいにするとマスクをかけやすい。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.51.10.jpg)
最初のコマで変形とコントロールポイントにキーフレームを打つ。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.51.54.jpg)
下のクリップにルミナンスキーヤーをかける
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.52.57.jpg)
まずはルミナンスを調整。
上の白い部分を一番左に持っていく。
※上の白い部分には2つあるが、この時点では最初の1つだけを左に調整する
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.54.34.jpg)
キーフレームを打つ
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.55.00.jpg)
かけ終わりたいところに線を移動(右にコマを進める)させ、ルミナンスの上の白い2つ目を一番左に調整していく。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.55.22.jpg)
次にルミナンスの下の部分を一番左に調整すると、空の部分が真っ暗になる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.55.35.jpg)
空の部分に置き換えたい映像を用意する。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-9.57.05-e1627003309504.jpg)
素材を一番下に持ってくるとルミナンスキーヤーエフェクトが完成する
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.22.59.jpg)
これでルミナンスキーヤーの編集方法が終了です。
レターボックス
レターボックスとは:レターボックスを追加することで上下に黒い枠が表示される
どういった場面で使用するか:
シネマティックな映像・映画みたいな映像にしたい際に使用
使用方法:
レターボックスを追加
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.33.10.jpg)
Aspect Ratio:上下の黒枠の幅を調整できる
数字が大きくなればなるほど黒枠の幅が大きくなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.34.43.jpg)
Offset:映像の微調整が可能。
右に調整すると画面が上に上がる。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.34.20.jpg)
Border Size:黒枠の幅の調整項目
右に調整すると黒枠が大きくなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.33.50.jpg)
Border Color:黒枠の色を変えることが出来る
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.34.03.jpg)
レターボックスの使用方法は以上となります。
画質の悪いテレビ
画質の悪いテレビとは:昔の画質の悪いテレビのように故意に映像の画質を落とすエフェクト
どういった場面で使用するか:
レトロな映像表現をしたい際
使用方法:
画質の悪いテレビエフェクトを追加する
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.50.01.jpg)
画質の悪いテレビエフェクトをかけると下記画像のように映像の画質が落ちる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.50.11.jpg)
Amount:画質を落とす量を調整する
ノイズ量を下げたい際は左に調整。上げたい際は右に調整する
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.50.34.jpg)
Static Type:ノイズの種類を選択可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.50.43.jpg)
Static Blend Mode:ブレンドモードの種類を選択可能。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.51.01.jpg)
Roll:映像を回転させる事が可能
右に調整すると、映像が下に回転される
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-10.51.40.jpg)
ノイズを追加
ノイズを追加とは:ノイズを故意に入れて画質を落とすエフェクト
どういった場面で使用するか:
単体で使用する事はあまりないが、ビンテージ風な映像を作成する際に一緒に追加すると良い
使用方法:
ノイズを追加を選択
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.05.16.jpg)
Amount:ノイズ量を調整する
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.06.01.jpg)
Typeでノイズの種類を選択可能で、Blend Modeでブレンドモードの種類を選択可能です。
反転
反転とは:映像を上下左右に反転させるエフェクト
どういった場面で使用するか:
映像表現の一つとして使用可能。また、反転させる事でトランジションをスムーズに繋げたりすることも可能。
使用方法:
反転を追加
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.14.36.jpg)
反転を追加すると左右が逆になる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.14.45.jpg)
Direction:左右だけではなく上下の反転も可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.15.01.jpg)
マスク
マスクとは:
エフェクト・トランジション・カラー調整の際や様々な調整時に使用するエフェクト
どういった場面で使用するか:
シネマティックな映像にしたい際に綺麗なトランジションを作成する事が可能。他にもルミナンスキーヤーエフェクト等のエフェクト・カラー調整でも使用する。
使用方法:
ルミナンスキーヤーのマスクエフェクト使用方法は先程のルミナンスキーヤーのところで解説した方法となります。
また、マスクトランジションで使用するマスクエフェクトの使用方法の記事は下記リンクより
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/09/29-320x180.jpg)
ノイズリダクション
ノイズリダクションとは:ノイズを軽減するエフェクト
どういった場面で使用するか:ノイズを軽減させたい際
使用方法:
ノイズがある映像にノイズリダクションを追加
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.41.13.jpg)
量とシャープネスの選択項目がある。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.41.19.jpg)
量:ノイズを軽減する量を調整可能。
最大になれば一番ノイズを軽減する事ができる。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.41.25.jpg)
シャープネス:映像をクッキリとさせる事が可能
最大にすることで映像がよりクッキリとなる。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-11.41.32.jpg)
ストリーク
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.11.01.jpg)
ストリークとは:元の光を増幅させ光にカラーをつける
どういった場面で使用するか:
光を強調したい際や映像にインパクトを出したい際
使用方法:
ストリークを追加する
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.13.46.jpg)
ストリークを追加しただけだと、下記画像のようにストリークが強すぎる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.14.10.jpg)
Amountで量を調整していく。左に調整する事で量を減らす事ができる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.16.03.jpg)
Thickness:ストリークの範囲を調整できる
右に調整すると広い範囲となり、左に調整すると狭い範囲となる
※この項目で範囲調整するとにじんだようなストリークとなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.26.53.jpg)
Threshold:ストリークの範囲を調整可能
左に調整すると範囲が広くなり、右に調整すると範囲が狭くなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.32.22.jpg)
Glow:光をネオンのように光らせる量を調整できる項目
右に調整することで量を増やすことが可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.32.33.jpg)
Variation:光の質を調整できる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.27.44.jpg)
Color:ストリークの色を選択できる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.27.53.jpg)
Angle:ストリークの向きを変更できる
矢印の向きと同じ方向にストリークの向きが変わる。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.38.11.jpg)
以上でストリークエフェクトの編集方法が終了です。
フィルム風のエフェクト
フィルム風のエフェクトには5種類程入っているので、簡単に紹介します。
・スーパー8mm
・フィルムグレイン
・フィルムノアール
・古いフィルム
・写真で振り返る
・スーパー8mm
スーパー8mmを追加
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.53.13.jpg)
Amount:量を調整
Hue Bias:フィルムのカラー調整が可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.47.22.jpg)
右に調整すると青寄りに。自分好みな色合いに調整していく。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.51.25.jpg)
Style:お好みなスタイルに調整可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.47.51.jpg)
Grain:ノイズ量を調整可能
右に調整することでノイズが増える
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.48.01.jpg)
・フィルムグレイン
Amount:量を調整
Style:黄色がかったフィルム風なiMovie Grainと青よりフィルム風なRealistic Grainの2種類ある
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.42.52.jpg)
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.43.00.jpg)
・フィルムノアール
映像の周りが少し黒くなるエフェクト
※調整項目はなし
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.43.45.jpg)
・古いフィルム
古いフィルムを追加
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.44.14.jpg)
Amount:量を調整
Style:2種類選択可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.44.24.jpg)
Color Adjust:色の調整可能
左に調整すると薄くなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.44.33.jpg)
右に調整すると黄色のフィルムっぽい色合いとなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.44.37.jpg)
Scratches:黒の縦線の数の変更が可能
右に調整すると黒の縦線が多くなり、左に調整すると数が少なくなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.45.03.jpg)
・写真で振り返る
写真で振り返るを追加
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.45.53.jpg)
Style:2種類ある
Classicは横に広い通常のタイプ
Instantはインスタ風なタイプ
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.01.jpg)
Blur:背景のボケ量の調整可能
右に調整すると大きくボケる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.10.jpg)
左に調整するとボケ量が減る
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.15.jpg)
Separation:背景の色合い調整
右に調整すると青よりになる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.22.jpg)
Center:位置調整項目
好きな位置に調整が可能
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.36.jpg)
Scale:サイズ調整項目
右に調整すると大きくなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.48.jpg)
左に調整すると小さくなる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-12.46.54.jpg)
以上でフィルムエフェクトの編集方法の解説が終了です。
かなり元々入っているエフェクトでも優秀ですので、今回紹介したエフェクト以外にも色々みて使用してみて下さい。
無料プラグインのおすすめエフェクト
次に元々は入っていないエフェクトですが、無料でダウンロード可能なプラグインエフェクトを紹介していきます。
全て無料ですので、一度ダウンロードして使用してみることをおすすめします。
スモークエフェクト
フレアリークエフェクト
オーバーレイエフェクト
スモークエフェクト
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-15.15.27.jpg)
完全無料で使用可能なスモークエフェクトの素材のダウンロードは下記リンクより
ダウンロード方法〜適応方法まで解説してある記事は下記記事の”フィルムエフェクトのダウンロードから使用方法まで解説(無料と有料)”の項目で記載しております。
一眼レフで撮った映像をフィルム風にカラグレする方法【 Final Cut Pro 】
まずはスモークエフェクトの素材を上に乗せる
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-15.16.08.jpg)
次にブレンドモードからスクリーンを選択
スクリーンは黒を透明にし、白を映す特性があるから。
適応素材の色によってブレンドモードの選択が変わってくる。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-15.16.17.jpg)
これで適応完了。あとは微調整で不透明度でスモークの濃さ等を調整する。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-23-15.16.26.jpg)
フレアリークエフェクト
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-11-20.01.53.jpg)
こちらの素材もブレンドモードはスクリーンを選択
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-11-20.02.59.jpg)
上記のフレアリークと次に紹介するオーバーレイの無料素材のダウンロードサイト
下記サイトではプレミアプロ・ファイナルカットプロどちらでも使用可能なオーバーレイ素材です。好きな素材のみをダウンロードする事が可能。
リンク↓
https://tutsandreviews.com/38-free-video-overlays-for-filmmakers/
ダウンロード方法〜適応方法は下記記事を参考に
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/見出しを追加-15-320x180.jpg)
ブレンドモードに関する詳細記事も上記記事を参考にしてみて下さい
オーバーレイエフェクト
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-10-22.25.40.jpg)
この素材もスクリーンを選択
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-11-19.55.50.jpg)
適応後は露出やカラー調整で微調整し終了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、ファイナルカットプロで使用できるエフェクトの使用方法を解説しました。
かなり高品質なエフェクトが全て無料で使用できますので、絶対使用した方が良いです。
では、これまでの内容を簡単にまとめて終了とします。
Final Cut Pro Xに元々入っているエフェクト
キーヤー
ルミナンスキーヤー
レターボックス
画質の悪いテレビ
ノイズを追加
反転
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ノイズリダクション
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フィルム風のエフェクト
無料プラグインのおすすめエフェクト
スモークエフェクト
フレアリークエフェクト
オーバーレイエフェクト
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