※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております

保管方法・メンテナンス

【2023年最新】一眼レフカメラとレンズのメンテナス・保管方法

一眼レフカメラとレンズは定期的にメンテナンスしなければ長持ちしません。

メンテナンス不足により故障してしまうケースも少なくないです。

初心者の方は意外と見落としがちなのがメンテナンス方法、カメラ・レンズの保管方法です。

今回の記事では、カメラとレンズのメンテナンス方法と保管方法を解説していきます。

長く使用していく為に必要なことですので、しっかりとメンテナンスしていきましょう。

 

 

カメラとレンズの保管方法

最適な保管方法:防湿ケースか防湿庫に保管する

 

防湿ケース:密閉可能なケースで中に乾燥剤を入れて湿度を保ちます。中に湿度計を入れることで、最適な湿度を保つことができます。

メリット:防湿庫に比べて安いところ
デメリット:乾燥剤の入れ替えを定期的にしなければならないこと

 

防湿庫:電動で最適な湿度に保ってくれます。
メリットは乾燥剤不要で自動で湿度を保つこと。
デメリットは高価なところです。

 

カメラやレンズの最適な湿度は、40〜50%

 

カメラとレンズは非常に湿度に弱く、梅雨の時期や夏頃は高温多湿になり、カビが生えやすいです。

カビは一度生えてしまうと完全に除去するのは非常に難しいです。

その為、カビを生えなくする為に防湿ケースか防湿庫に入れて保管しましょう。

 

バッテリーの保管方法

カメラから取り外した状態で保管。

ポリ袋に入れて保管することで接点汚れを防止する事が可能。

バッテリーを長期間使用しない場合は、バッテリーを使い切った状態で保管する事で長持ちします。

カメラから取り外しポリ袋に入れて保管する

メンテナンスに必要なアイテム

・ブロアー
・レンズペン
・クリーニングクロス
・クリーニングペーパー
・綿棒

ブロアー:空気でゴミを吹き飛ばすアイテム

 

レンズペン:レンズを綺麗にするチップとほこりを取るハケがセットになっているアイテム

クリーニングクロス:カメラ全体の汚れを綺麗に拭き取ることが出来るアイテム

クリーニングペーパー:カメラ全体の汚れを拭き取る。ウェットタイプがお勧め。

 

綿棒:細かい部分を掃除する

 

クリーニング方法

カメラのクリーニング方法

・センサーのクリーニング
1.ブロアーでほこりを飛ばす:ボディを下向きにしてブロアーでほこりをとる。

下向きにする理由:イメージセンサー表面にほこりが付くのを防ぐ為

2.マウント表面を綿棒で拭いていく

・ファインダーのクリーニング
1.ブロアーでホコリを飛ばす:アイカップは外せることができたら外して掃除する

2.綿棒で汚れをとる

 

クリーニングペーパーがあれば、クリーニングペーパーにクリーニング液を染み込ませ、ファインダー表面を拭いていくと綺麗に汚れが落ちる

 

・ボディのクリーニング
1.電源がついている場合はOFFにして、レンズを取り外し、キャップをはめる
2.ブロアーで全体のほこりを飛ばす

 

3.クリーニングクロスにてカメラ本体の汚れを落とす

 

・モニターのクリーニング
1.クロスでモニターを拭く

レンズのクリーニング方法

・前面のクリーニング
1.ブロアーでホコリを飛ばす



2.レンズペンで前面の汚れをとる:中心から円を描くように拭く


 

・後面のクリーニング
1.ブロアーでホコリを飛ばす


・レンズ外装のクリーニング
1.ブロアーでほこりを飛ばす


2.クリーニングクロスまたはクリーニングブラシで全体を拭く

まとめ

カメラ、レンズのメンテナンス方法を記載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

実際に行われている方も多いとは思いますが、できていない方はこれからはしっかりとメンテナンスすることをお勧めします。

また、汚れがひどい場合は自分で無理して掃除をせず、メーカーに依頼することをお勧めします。

カメラやレンズは精密機器ですので、傷ついてしまうと簡単に故障してしまいます。

メーカーに依頼すると少し高くつきますが、また新たに購入するよりは断然安いでしょう。

一番は定期的にメンテナンスし、汚れを落としておくことがいいです。

 

最適な保管方法:防湿ケースか防湿庫に保管する

カメラやレンズの最適な湿度は、40〜50%

バッテリーはカメラから取り外しポリ袋に入れて保管する

メンテナンスに必要なアイテム:ブロアー、レンズペン、クリーニングクロス、クリーニングペーパー、綿棒

筆者一押しの著作権フリー音楽・効果音サイトはアートリスト。

 

下記画像経由で契約すると2ヶ月無料追加となりますので、
普通に契約するより圧倒的におすすめです!