基礎編

【2022年最新】一眼カメラレンズ選びの方法を徹底解説!

写真や動画はじめる前はカメラ本体(一眼レフ)がよければどんなレンズでもいい映像が撮れると思いがちです。しかし、一眼レフ機と同等、それ以上に重要なのはレンズです。

レンズの性能によって、映像の写り方は全然異なってきます。いいレンズを選ぶ事で動画のクオリティがグッと見違えるほど上がります。

今回の記事では、一眼レフ機に使用するレンズの知識・選び方を解説していきます。

この記事を読むことで、自分の撮りたい映像にあったレンズ選びの方法がわかります。

 

 

レンズの役割

レンズの役割とは:主に画角・ボケ感・画質を決める役割

カメラのボディ選びは重要ですが、レンズ選びも同じぐらい大事です。

これから解説していく記事を参考に自分の撮りたい映像にあったレンズを購入しましょう。

レンズ名称の見方

大きくは同じですが、メーカーによってレンズ名称の見方も少し変わるところがあります。

今回は私も使用しているSONYのレンズで解説していきます。

画像はSONY公式ページより

①35mmフルサイズ/APS-Cレンズか判断する

35mm:FE
APS-C:E

②焦点距離
数字に幅があるのがズームレンズ
数字に幅がないのが単焦点レンズ

③F値

④GMレンズ,Gレンズ,Z,ZA,Macro
SONYのレンズの格付けみたいなもの。左から順にランクが高く性能が高い。その分値段も張ります。

⑤Aマウントレンズ/Eマウントレンズ
マウントタイプも購入時はしっかりみておきましょう。これを間違えると使用できないですよ。

 

レンズを選ぶ際にチェックしておくべきポイント

マウントタイプ

カメラメーカー毎にレンズのマウントタイプが存在。

レンズマウントとは:レンズとボディーを接続する機構のこと

マウントタイプをしっかり調べて購入しないと本体とレンズが合っていなくて使用できないということもあるので気をつけましょう。

有名なメーカーは7社。

下記に簡単に記載しておきますので、詳細は購入したいメーカーから調べてみて下さい。

 

 

・Canon:

EF-Mマウント(ミラーレス用)

RFマウント(ミラーレス用・EOS Rシリーズ用)

EFマウント(一眼用)

 

・Nikon:

RFマウント(ミラーレス用)

Zマウント(ミラーレス用・最新)

Fマウント(一眼用)

 

・SONY:

Eマウント(ミラーレス用)

Aマウント(a77Ⅱ・a99Ⅱ用)

 

・Panasonic:

LUMIX Lマウント

マイクロフォーサーズマウント

 

・OLYMPUS:

マイクロフォーサーズマウント

 

・FUJIFILM:

Xマウント

Gマウント

 

・PENTAX:

Kマウント

645マウント

 

焦点距離

焦点距離とは:映る範囲の広さが距離によって変化する

簡単に説明すると、焦点距離が近ければ広く写り、遠ければ狭く映る。

大きく分類すると

35mm以下:広角

35〜50mm:標準

50mm以上:望遠

広角レンズは焦点距離が短い→広い範囲を映すことが出来る

望遠レンズは焦点距離が長い→狭い範囲を映すことが出来る

・場面毎の使い分け

広角レンズを使用する場面:ダイナミックな映像を撮りたい際。風景等

標準レンズを使用する場面:人の目線で映す。どんな映像も万能に使用できる。迷っているなら標準レンズを購入するのが良い。

望遠レンズを使用する場面:ポートレートや鳥や花とかを撮りたい際にお勧め。狭い範囲をグッと引き寄せて映すことができる。
望遠レンズの注意点は手ブレしやすい、ピンボケしやすい。ことです。

大きく背景をぼかしたい際は望遠レンズが良い。

そのため、ポートレート撮影では望遠レンズが大きくボケた印象的な映像になる。

 

開放F値

開放F値はF値の一番低い値の事。

 

つまり、どれだけぼかすことができるか、どれだけ明るく撮れるかの指標となる数値のことを開放F値という。

 

開放F値が低ければ低いほど、明るくぼかして撮ることができるから、開放F値は低い方が良い。しかし、開放F値が小さいレンズは高価なレンズが多い。

 

最短撮影距離

最短撮影距離とは、被写体にどれだけ寄って撮影できるかを示す距離

 

かなり寄って花とか小物とか撮りたい際はこの距離が短めのレンズを選ぶと良い。

最大撮影倍率

最大撮影倍率とは、被写体をどれだけ大きく写せるかを示す指標

絞り羽枚数

絞り羽が多いとボケの形が綺麗になる。

光条の本数も変わる。

光条とは:下記画像のような光が太陽の形みたいになっている光の線のこと

偶数:絞り羽枚数と同じ
絞り羽枚数が7枚だと光条の本数は14本

奇数:絞り羽枚数の2倍
絞り羽枚数が8枚だと光条の本数は8本

外形寸法と質量

外形寸法と質量はカメラの大きさと重さの事。

自分が一番使用するサイズのカメラを選ぶことが、長く使用できますし、使用頻度も高くなります。

いくら高性能のカメラを持っていたとしても、使用頻度が低ければ、宝の持ち腐れになってしまいますからね。

耐候性(防塵・防滴)

防塵・防滴の機能があればかなり嬉しいです。

急な雨に短時間でもうたれる場面があった時でも安心です。ただし防水ではないので、濡らさないのが一番です。

シネマティック撮影をする際は、海とか山とかアウトドアでの撮影が多くなると思いますので、この機能があれば良いでしょう。

しかし、この機能がついているレンズは結構高価なレンズが多いので、優先度的には低くても良いです。

フィルター径

レンズを一つしか購入しないという方は気にしなくていいですが、動画撮影や写真撮影を本格的に始めようとされる方はレンズはいずれ複数持つようになります。

動画製作にハマればハマるほどレンズ購入欲は増えます(ほぼ確実に)。

レンズを複数所持していくことを前提に考えると、フィルター径の大きさは考えて購入していく必要があります。

フィルター径を同じに合わせておくと、動画撮影時に必要なNDフィルターも使い回すことができて、無駄にお金を払う回数が減ります。

フィルター1つにしても一つ一つの物が高いので、こういったところから節約をしとくのが、ベストです。

手ぶれ補正機能

最近のミラーレスカメラにはほとんど手ぶれ補正機能は付いていますが、レンズの手ぶれ補正機能もあればかなり撮影が有利になります。

高機能なレンズになればレンズにも手ぶれ補正機能は付いているのでチェックしておきましょう。

 

 

レンズの種類と特徴

レンズ種類としては大きく下記のように分類される

単焦点レンズ:標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズ
ズームレンズ:標準ズームレンズ、広角ズームレンズ、望遠ズームレンズ

単焦点レンズとは:焦点距離が固定されているレンズのこと

単焦点レンズは焦点距離が固定(画角も固定)されているので、自分のあしで動いて撮影しなければならない。

メリット:
・開放F値が低いレンズが多い=明るく撮影することが出来る。大きくぼかすことが出来る。
・ズームレンズと比較して価格が安い
・ズームレンズより小さく軽い
・画質がいい
・一本で多くのシチュエーションで撮影可能

デメリット:
・画角を変えることができないから、かなり動いて撮影しなければならない
・風景撮影時、自分の足で動けない場面では余計なものが画角に入ったり、思っている映像にならないことがある

 

ズームレンズとは:焦点距離を定められた範囲内で自由に変えることができるレンズ

メリット:
・一本のレンズで様々な画角で撮ることが出来る
・レンズ交換の回数を減らすことが出来る

デメリット:
・単焦点レンズに比べて開放F値が低いレンズは高価
・サイズが大きく重量が重いものが多い
・単焦点に比べ画質に劣る

 

 

まとめ

上記情報を知ることでレンズに必要な知識・選び方が大まかにわかったのではないでしょうか。

もっと詳しく知りたいという方は、気になるところを細かく調べてみて自分にあったレンズを購入して下さいね。

では、これまでの情報をまとめて今回の記事は終了としたいと思います。

 

・レンズの役割とは:主に画角・ボケ感・画質を決める役割
レンズを選ぶ際にチェックしておくべきポイント:マウントタイプ、焦点距離、開放F値、最短撮影距離、最大撮影倍率、絞り羽枚数、外形寸法と質量、耐候性(防塵・防滴)、フィルター径、手ぶれ補正機能
・レンズの種類は大きく分けてズームレンズ・単焦点レンズがある

最後に現在一押しのアイテムを紹介します。

値上がりする前に購入するのをおすすめします。

 

カメラは、”SONYα7Ⅳ”

 

 

レンズは、“SONY50mmF1.2GM”

 

パソコンは、“MacBook Air M2”

 

ジンバルは、“RS3 PRO”