RSC2・RS2の後継機でRS3・RS3Proが発売されましたね。
基本的なスペックはかなり高くなっており、細かな点でグレードアップした最新ジンバルはぜひ取り入れてみたいですよね。
RS3やRS3Proを購入した方に併せて購入する事をおすすめするアクセサリーがあります。
今回はRS3・RS3Proにおすすめの関連アクセサリーを紹介していきます。
RS3・RS3Proにおすすめのアクセサリー
・グリップ(ハンドル)
・外部モニターを取り付けるアーム
・アルカスイス対応プレート
・バッテリーグリップ
RS3・RS3Pro グリップ(ハンドル)
SmallRig RS 3・ RS 3 Pro ・RS 2・RSC 2用ハンドグリップ
Honbobo RS3用ハンドグリップ
グリップがある事でジンバル撮影がかなり楽になりますし、とても安定します。
特にローアングルの撮影はグリップがあった場合は安定して撮影する事ができるのでおすすめです。
SmallRig RS 3・ RS 3 Pro ・RS 2・RSC 2用ハンドグリップ
SmallRigの商品ですので安定感が抜群です。値段は7300円程度と少し高めですが、最大荷重は6kgと安定感は抜群です。
1/4ネジ穴やArri 3/8ネジ穴、コールドシューマウントがついておりますので、さまざまな周辺機器を取り付ける事も可能です。
ハンドグリップは上下180°調整が可能ですので、使い勝手もいいです。
つまみネジで調整が可能ですので、こちらの商品も六角等は不要で調整が可能となります。
品質重視の方はこの商品が一番おすすめです。
Honbobo RS3用ハンドグリップ
SmallRigのグリップより値段は4500円程度とかなりリーズナブルな値段設定となっております。
ハンドグリップの角度調整は180°調整が可能ですので、使い勝手もいいです。
ハンドグリップ欲しいけど、あまりお金をかけたくないという方はこちらの商品がおすすめです。
RS3・RS3Pro 外部モニター用アーム
SmallRig RS3 RS3Pro RS2 RSC2用 ジンバル用クランプ
ジンバル撮影で外部モニターを取り付ける際に拡張アクセサリーは必須となります。
なぜなら、カメラの上部等のカメラに直接モニターを取り付けると、上部の重さでジンバルが水平を保つ事が難しくなり、安定感が失われてしまうからです。
モニターを取り付けようと思っている方は、モニターアームの購入をおすすめします。
また、角度調整可能なタイプのモニターアームが撮影時に便利ですのでおすすめです。
SmallRig RS3 RS3Pro RS2 RSC2用 ジンバル用クランプ
値段は5200円程度。値段は少し高めですが、安定性は非常に高く最大荷重は1.5kgまで可能となっております。
角度調整は165度まで調整が可能ですので、基本的にはどんな撮影でも対応できます。
角度調整の際に特に工具は必要ないので調整が楽です。
1/4ネジ穴・コールドシューマウントがついております。
SmallRigの商品で非常に良質な商品ですので、品質重視の方はこのモニターアームがおすすめです。
RS3・RS3Pro アルカスイス対応プレート
SmallRig RS3・RS3Pro・RS2・RSC2規格クイックリリースプレート(アルカスイス互換)
RS3やRS3Proに付属しているクイックリリースプレートはアルカスイス互換ではないので、アルカスイスで統一している方は専用のクイックリリースプレートを購入する必要があります。
アルカスイス互換の何が良いかというと、ジンバルから一脚・三脚等に取り付ける際にすぐに取り付けが可能となる事です。
撮影時間に限りがある場面ではアルカスイス互換は必須となります。
もし、時間にゆとりがある場合はアルカスイス互換でなくても良いかもしれませんが、準備時間は短いに越したことはないですよね。
そこで今回はRS3とRS3Proで使用可能な専用クイックリリースプレートを紹介していきます。
SmallRig RS3・RS3Pro・RS2・RSC2規格クイックリリースプレート(アルカスイス互換)
値段は3500円程度とそこまで高くはないです。
こちらのクイックリリースプレートに変更することでアルカスイス互換となります。
クイックシューももし持っていなければ合わせて購入しましょう。
アルカスイスのプレートだけあっても、シューがアルカスイスでなければ使用できませんので、シューもアルカスイスにしておくことをおすすめします。
アルカスイス互換のおすすめクイックシューはこちら↓
RS3Pro バッテリーグリップ
DJI Ronin BG30 グリップ
バッテリーグリップはジンバルを購入すると1つは付属しておりますが、予備グリップを持っておくことでバッテリーがなくなった際や不具合があった際にすぐに取り替えて使用することが可能となります。
バッテリー自体は12時間程度持ちますので、かなり長く持ちますが、予備があると心の安心につながり、バッテリーを気にせず撮影する事ができるので、あった方がいいとは思います。
しかし、バッテリーグリップに関しては本当に必要な方のみでいいでしょう。
長時間撮影が多い方やクライアントワーク中心の方で予備が1つは欲しいという方は購入をおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はRS3・RS3Proにおすすめの関連アクセサリーを紹介していきました。
関連アクセサリーは沼に陥りやすいですが、あると本当に便利で、一度使用するとなくては撮影できないというぐらい必須なものとなります。
自分が欲しいと思ったアクセサリーがあった場合は一度使用してみることをおすすめします。
特にモニターアームは個人的に必須となっております。
モニター使用者には絶対入りますよね。
では、今回はこれにて終了といたします。
最後まで見ていただきありがとうございました。