映像初心者の方が一番手を入れてないところってサウンドエフェクトの部分ではないかと思います。
カラー調整とかに関しては目に見えるところですので、かなり拘るという方は多いように感じます。
しかし、音に関して調整をしていないクリエイターの方が多いように感じます。音はカラー調整とかと同じぐらい大事な部分ですので、音にもしっかりと調整をしていくのをおすすめします。
音1つ変わるだけで映像の雰囲気は大きく変化します。
今回は、動画制作初心者の方に向けてサウンドエフェクトのおすすめ本を紹介していきます。
1冊は持っておくことをおすすめします。
映像制作 サウンドエフェクトおすすめ本
・映像制作 サウンドエフェクトおすすめ本
映像制作のための自宅で整音テクニック
ビデオグラファーのための 音声収録&整音ハンドブック (玄光社MOOK)
映像制作の現場ですぐに役立つ録音ハンドブック
映像制作のための自宅で整音テクニック
値段 | 2400円程度 |
発売日 | 2020/10/22 |
ナレーション、現場音、SE、BGMで映像を演出するための基礎力をつける為の本。
映像クリエイターにとって最初のMA本としておすすめできる本です。
録音・静音テクニックが写真や図を用いて解説してあるので、初心者の方にもわかりやすいです。
録音・静音のワークフローもわかりやすく解説してあります。
MAに関して詳しい方が読むには少し物足りなさを感じるところはあるかもしれませんが、フリーランスの動画クリエイターや動画制作始めた手で音に関してあまり知識がないという方に関しては、とても参考になる内容かと思います。
ビデオグラファーのための 音声収録&整音ハンドブック (玄光社MOOK)
値段 | 2300円程度 |
発売日 | 2017/11/16 |
音声の基礎知識から現場での具体的な収録方法、MAの実際まで、音声スタッフでなくても実践できる方法を紹介している本です。
基礎的な内容として、映像作品における「音声」についてや「音」と「音声信号」の基礎知識、マイクの基礎知識、カメラ搭載マイクの基礎知識、ワイヤレス(電波)の基礎知識、MAについてや基礎的な内容が記載されております。
そのほかにも様々な基礎知識が載っております。
基礎的な内容以外にも実践的な内容もかなり豊富に載っております。
インタビューやナレーション、ラウドネスやピンマイクの設定、モニター環境や声を聞きやすくする調整等の実践的な内容もかなり豊富です。
その為、中級者の方にとってもかなり参考になる内容であるかと思います。
あとは、上級者向けにもMAエンジニアの解説や機材紹介等もあり、値段以上の内容の本です。
最初の一冊におすすめです。
映像制作の現場ですぐに役立つ録音ハンドブック
値段 | 2400円程度 |
発売日 | 2020/10/28 |
YouTube、WEB、テレビ、映画制作の現場で快適な音を録音するための初心者から中級者向けのマニュアル本。
基本的な内容が図解で解説してあり、初心者にかなりわかりやすい内容となっております。
初心者が知る上で必要な内容が幅広くかなり多く載っていますが、技術的な具体的な内容に関してはありません。
基礎的な内容から実践的な内容まで幅広い知識が身につきますので、この本も最初の1本におすすめの本です。
機材の紹介もわかりやすくて参考になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は動画制作初心者の方に向けてサウンドエフェクトのおすすめ本を紹介していきました。
サウンドエフェクトに関してかなり参考になる本ばかりですので、一度手に取って知識をつけていってもらえたらと思います。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。