SONYα7Ⅲの教科書としてシリーズで設定方法・使い方を解説しています。
今回はSONYα7Ⅲでの手ぶれ補正の設定・使い方を解説しております。
SONYα7III 手ぶれ補正の設定方法・使い方
手ぶれ補正の設定方法・使い方
まずは設定をしていきましょう。
メニューを開きます。
シャッター/手ぶれ補正のところに手ぶれ補正・手ぶれ補正設定の項目があります。
手ぶれ補正を選択すると「入」と「切」の選択が可能です。
手ぶれ補正設定では手ぶれ補正をマニュアルかオートを選択することが可能です。
手ぶれ補正焦点距離は8mm〜1000mmの間で設定可能です。
設定自体はこれで完了です。
基本的に動画撮影時は手ぶれ補正を「入」に設定しておきましょう。
手ぶれ補正のマニュアルとオートの使い分け
手ぶれ補正オート:レンズからの情報で自動で手ぶれ補正をする
手ぶれ補正マニュアル:設定した焦点距離で手ぶれ補正をする
基本的には手ぶれ補正はオートに設定し、三脚での撮影をする際は手ぶれ補正を切に設定します。三脚使用時は時折手ぶれ補正が誤作動する場面があるからです。
また、オールドレンズ等のレンズからの焦点距離等の情報がない場合は手ぶれ補正機能は働きません。
その為、オールドレンズ等を使用時は手ぶれ補正をマニュアルに設定し焦点距離を合わせて使用していきましょう。
マニュアルで使用する際はレンズの焦点距離をAに設定して下さい。
まとめ
今回はSONYα7Ⅲでの手ぶれ補正の設定・使い方を解説していきました。
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