【最初の1本】カラコレ・カラグレのおすすめ本【動画初心者必見】

カラー調整って初心者の方にとってかなり難しい編集部分になるかと思います。

 

カラー調整をする際の基礎的な部分・応用的な部分を専門的に学ぶには本を見ることは重要となってきます。

 

本を参考にするだけが大事なのではなく、YouTubeやネットでの情報と併せて本を参考にすることでより正しく深い知識が身につくということです。

 

専門書はかなり奥が深いので、理解しづらい部分もあるかと思いますが、編集を行なっていく上で知識がついてきたら、絶対に今後参考になってくると思います。

 

1冊は参考書を持っておくのを強くお勧めします。

 

 

カラコレ・カラグレのおすすめ本

カラーコレクションハンドブック第2版 -映像の魅力を100%引き出すテクニック

値段	7500円程度
発売日	2014/5/28

 

カラコレの基礎から学びたい方はこの本が一番おすすめです。

内容はかなり難しいので、初心者の方が読んでいくには用語等を調べながら読んでいかないと理解しづらいですが、専門性はかなり高いので、今後ずっと使用できる参考書です。

フルカラー印刷で見やすいのはかなり嬉しいですよね。

各クリップの動画をダウンロード可能で、読みながら参考にできる点も嬉しい点です。

これから本格的にカラーを学んでいきたい初心者から上級者まで読むべき内容の本だと感じました。

筆者もこの本を参考にカラーの知識を身につけていっております。

YouTubeやネットにもここまで細かく解説してあるカラコレの内容はありませんので、買っておいて損はない1冊かと思います。

 

カラーグレーディングワークフロー&シネマカメラ (玄光社MOOK)

値段	2800円程度
発売日	2020/3/2

 

DaVinci Resolveを例にテクニックとワークフローを解説していくガイドブック。

DaVinci Resolveのカラー調整を学ぶ際にかなりおすすめの一冊です。

LogやRAW素材の基本的なワークフローも学ぶことが可能です。

後半では、ミュージックビデオやショートムービーを例に、制作したクリエイターが
小型のシネマカメラや一眼カメラでの撮影から編集、グレーディングが記載されております。

値段以上の価値のある1冊となっております。

これからカラーグレーディングを学んでいきたい初心者の方には必見の内容ですので、気になる方は購入しても損はないかと思います。

 

映像ライティング&カラーグレーディング

 

値段	3300円程度
発売日	2020/4/23

 

映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書。

プロの技術が惜しみなくわかりやすく記載されているので、初心者の方はもちろんの事、中級者以上の方にも参考になります。

 

前半はライティングに関して、後半はグレーディングに関して、1冊でライティングとグレーディングを学ぶことができる。

ライティングとグレーディングを学んでいきたい方にとってかなり参考となる1冊です。

 

カラーグレーディング 101:映像制作における色調補正の基礎

 

値段	4600円程度
発売日	2020/8/4

 

学生やプロに向けて執筆された『カラーグレーディング 101』

ミュージックビデオやCMから長編映画まで、あらゆる規模のプロジェクトのカラーグレーディングの基礎を説明しております。

色調補正の基礎をかなり深くまで学ぶことができ、初心者の方でも内容が理解されやすいように構成されています。

また、海外でのワークフローを学ぶことができるため、日本の現場とは少し違う部分はあるかもしれないですが、参考になります。

カラーに関する入門書としておすすめの1冊です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、動画初心者の方に向けてカラコレ・カラグレのおすすめ本を紹介していきました。

 

カラー調整にこだわりたい方にとって絶対参考になる本ばかりを挙げておりますので、1冊は手に取ってみて知識を身につけていってもらえたらと思います。

 

筆者もまだまだ勉強不足なので、一緒に知識をつけて共有してもらえたら嬉しいです。

 

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