DaVinci Resolveを使った事がない方や初心者の方向けにDaVinci Resolveの使い方講座を行っております。
順序立てて解説していきますので、とてもわかりやすく参考になるかと思います。
今回の章ではDaVinci Resolveのショートカットキーの設定方法を解説しております。
少しでも参考になれば幸いです。
DaVinci Resolve よく使用する便利なショートカットキー一覧
デフォルトのよく使用するショートカットキー
Ctrl+Z | 一つ前の作業に戻る |
Ctrl+Shift+Z | 戻る(Ctrl+Z)をやり直す |
Ctrl+C | 選択したクリップをコピー |
Ctrl+V | 選択したクリップをペースト |
エディットページでよく使用するショートカットキー
Spaceキー または L | メディアを再生する |
K | 再生の一時停止 |
J | 逆再生 |
Shift+L | 早送り |
Shift+J | 巻き戻し |
A | ノーマル編集モード |
T | トリム編集モード |
B | ブレード編集モード |
Back Space | 削除 |
command + B | カット |
fn + ← | タイムラインの開始位置へ |
fn + → | タイムラインの終了位置へ |
Ctrl+ =(Shiftとー) | タイムラインの拡大 |
Ctrl+ - | タイムラインの縮小 |
Shift+] | クリップの再生ヘッドから右側が削除 |
Shift+[ | クリップの再生ヘッドから左側が削除 |
P | フルスクリーン切り替え |
カラーぺージでよく使用するショートカットキー
Alt(Option)+S | ノードを後に追加 |
Shift+S | ノードを前に追加 |
Option+D | 全てのノードを無効化・有効化 |
Command+D | 選択したノードを無効化・有効化 |
Shift+D | 全てのグレードを無効化・有効化 |
Shift+F | プレビュー拡大 |
Command + Fn + ← (Mac) / Ctrl + Home (Windows) | 全てのノードをリセット |
P | フルスクリーン切り替え |
DaVinci Resolve ショートカットキーを自分好みにカスタマイズする方法
・ショートカットキーを自分好みにカスタマイズする方法
DaVinci Resolve→キーボードのカスタマイズをクリック
下記画像はキーボードのカスタマイズ画面です。ここで自由にカスタマイズが可能です。
色が濃くなっているところがデフォルトで設定されているショートカットキーです。
各ボタンを選択することで何がカスタムキーに設定されているか確認可能です。
Aにはノーマル編集モードが設定されております。
ちなみにですが、各ソフトに合わせたカスタムキーの変更は右上の赤枠で囲まれたところをクリックしたら可能となります。
筆者はFinal Cut Pro Xをよく使用するので、Final Cut Pro Xを設定しております。
赤枠で囲まれた+をクリックすると新たなカスタムキーを設定可能です。
カットはデフォルトでは⌘+Xですが、⌘+Aを設定しましたので、どちらでも可能となりました。このように好きなキーボードに好きなカスタムキーを設定することが可能です。
二重カスタムキー設定をするのは操作ミスにもつながるので個人的にはおすすめしません。
※二重で設定できないカスタムキーもありますので、その際には一つ設定を解除するようにしましょう
カスタムキーを設定したら最後に保存をクリックしましょう。
保存をクリックするとプリセット保存項目が出ますので、好きな名前に設定しOKをクリックしましょう。
そうするとプリセットに先ほど設定した名前で保存されております。
・プリセットを削除する方法
赤枠で囲まれたところをクリックするとプリセットを削除という項目がありますので、プリセット削除から先ほど設定したプリセットを選択しましょう。
削除しますか?で削除をクリックしましょう。
これでプリセットを削除可能です。
ショートカットキーをマウスに設定するのが一番動画編集効率が良い
マウスの中にはショートカットキーを設定できるマウスがあります。
一番マウスにショートカットキーを設定するのが動画編集効率が良いので、おすすめします。
筆者も使用している超おすすめマウスはロジクールのマウス”MX Master 3 for Mac”です。
このマウスにショートカットキーを設定したことで動画編集のスピードがめちゃめちゃ上がりました。動画編集する際にはもうマウスは必需品です。
- 2時間のフル充電で約70日間使用可能
- カスタム可能なボタン数7つ
- 手にフィットして疲れにくい
- Type-C対応
その他にもかなり優れた性能をもっております。
このマウスはMacBookを使用している方限定となりますが、MacBook以外のWindows等のパソコンをお使いの方はほぼ同じ性能を持っている”MX Master 3”を選択すると良いでしょう。
アプリで高度な設定が可能です。
編集ソフト毎にマウスに割り当てるカスタムキーを設定することが可能です。
編集ソフト以外でも設定できるので超便利です。
このようにカスタムキーを◯で囲まれているボタンの好きなところに設定できます。
このマウスでのカスタムキー設定がほんと作業効率が高くなるのでおすすめです。
MX Master 3 for Macの使い方の記事が気になる方はこちらより↓
ロジクール MX Master 3 for Macの初期設定〜使い方
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はDaVinci Resolveのショートカットキーの設定方法を解説致しました。
動画編集をする上でこのショートカットキーを使用するとしないとではだいぶ編集効率が違いますので、ぜひ抑えておくことをおすすめします。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。
次の章では、DaVinci Resolveのタイトルの挿入方法〜基本的な使い方まで解説していきます。
【DaVinci Resolve】タイトルの挿入方法〜基本的な使い方まで解説