SONYα7Ⅳを使用して長時間撮影をしたい場合には2点ほど設定や使い方のポイントがあります。
SONYα7Ⅳ以外のカメラでも長時間撮影をする際には基本的に同じポイントに気をつける必要があるかとは思いますので、どのカメラを使っていてもこの記事を読んだ方の参考になれば幸いです。
今回は、SONYα7Ⅳでの熱暴走問題を解決し長時間撮影する方法を解説していきます。
SONYα7Ⅳ 熱暴走問題を解決する方法
熱暴走問題を解決する方法
・自動電源OFF温度を「高」に設定する
・バリアングルモニターを開いて撮影する
自動電源OFF温度:撮影時に電源が自動で切れる温度の設定が可能
[高]に設定することでカメラの温度が高くなっても撮影することができます。
・自動電源OFF温度の設定方法
メニュー→セットアップ→電源オプション→自動電源OFF温度
自動電源OFF温度
・標準
・高
温度が高くなっても撮影を続けたい場合は「高」に設定しておきましょう
「高」に設定する際には下記表示がありますが、確認をクリックしましょう。
これで設定完了です。
自動電源OFF温度を「高」に設定し、バリアングルモニターを開いて撮影することで、かなり長時間の撮影が可能となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はSONYα7Ⅳでの熱暴走問題を解決し長時間撮影する方法を解説していきした。
設定自体もそう難しくはありませんし、バリアングルを開くという点も簡単にできますので、知っておいて損はないかと思います。
もし長時間撮影を行おうという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
これを気をつけるだけで1時間以上の長時間撮影が可能となりますので、ぜひ参考に。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。