レビュー

【レビュー】タムロン 28-75mm F2.8 ソニーEマウントレンズ 作例あり

SONYα7IIIにコスパ最強でクオリティが高いレンズとしてSONY Eマウントレンズのタムロン 28-75mm F2.8 Di III RXDがめちゃめちゃいいです。

 

解像度も高く、綺麗なボケ感で、写真でも動画でもどちらでも万能に使用する事ができます。

 

SONYα7IIIを購入したらまず一本目のレンズは何がいいかと問われたら、筆者はこのレンズを一番におすすめします。

 

今回の記事ではタムロン28-75レンズのレビュー記事を作例を交えて解説していきます。

 

 

 

 

タムロン28-75 スペック・価格

スペック一覧

焦点距離 28-75mm
最短撮影距離 0.19m
最大撮影倍率 1:2.9
フィルター径 67mm
長さ 117.8mm
質量 550g
絞り羽枚数 9枚
開放F値 2.8
対応マウント ソニーEマウント用
レンズ構成 12群15枚

 

価格

TAMRONオンラインストアでは96,250円 (税込)で販売されております。

価格ドットコムでは最安価格で80000円程度(税込)で販売されております。

アマゾンや楽天でも80000〜90000円で購入可能です。

リンクは貼っておきますので、チェックしてみて下さい。

 

 

発売日は2018年5月24日

タムロン28-75 外観レビュー

マットで高級感のある質感です。

指紋は割とつくから定期的に拭く必要があります。

SONYのレンズと比較するとフォーカスリングと焦点距離変更リングが逆にあります。

ボタンやAF/MF切り替えスイッチはありません。

つなぎ目が見えるのは悲しいとこ。せめてあまり見えないところにしてくれたら嬉しかったです。

 

タムロン28-75 おすすめポイント

28-75の標準ズームレンズがどんな撮影でも万能

28-75mmの標準ズームレンズの万能性はすごいです。

広角の28mmでは風景撮影や自撮り撮影に使用することが多いです。

 

標準域の35〜50mm。一番使用する頻度は高いでしょう。目で見た撮影範囲です。

 

望遠域の75mm。ポートレート撮影でよく使用します。

 

一つ理想を言えば、28mmは広角ですが、もう少し広角にして欲しかったです。

24mmぐらいだと言うことありません。

とはいえ、28mmでも十分広角での撮影が可能です。

 

標準ズームレンズのいいところは、自分が好きな画角がわかることといちいちレンズを付け替えなくていい事です。

最初の一本で単焦点レンズを購入するとなると、どこの画角が自分が好きかとかわからないですし、撮影のシチュエーション別で使い分けることができません。

広角・標準・望遠で一つずつレンズを持っているとすれば標準ズームを購入しなくてもいいかもしれません。

しかし、最初はただでさえお金がかかるのにレンズをたくさん揃えるのは厳しいかと思います。

その為、最初は標準ズームレンズを購入し、その一本でどんなシチュエーションでも撮影できるようにするといいです。

もし単焦点を購入するとすれば、標準域を購入する事をおすすめします。

また、標準ズームで色々な画角で撮影すると、自分の好きな画角がわかるようになります。

こういったことから標準ズームレンズは最初の一本でおすすめしますし、どんな場面でも撮影が基本的には可能と言うわけです。

 

28-75mmの通しでF値2.8で使用できる

通しでF値2.8で使用できると言うことは、28-75mmのどの範囲でもF値2.8で使用することができるということです。

28mmでも、50mmでも、75mmでもどこでもF値2.8で使用可能です。

一方で例えばですが、28-200mm F2.8-5.6と記載してあるとすると、28mmの時はF2.8で使用可能ですが、200mmの時はF2.8で使用はできません。200mmの時はF5.6で使用可能ということです。

上記より、28-75mmでF2.8通しで使用できると撮影のバリュエーションがとても上がるので、その点でかなり嬉しいところです。

開放F値2.8で暗所にも強い

暗所撮影時に明るく撮影するためのポイントとして
①開放F値が低いこと(レンズの性能)
②常用ISO感度が高いこと(カメラの性能)

①がレンズ側の暗所に対する明るく撮るためのポイントです。

F値は低い方がレンズに取り込むことができる光の量も増えるので、明るく撮影することが可能となります。

その為、F値は低ければ低いほどいいです。

開放F値:F値の最低値

F値は低ければ低い方がいいですが、F値が低いレンズはかなり高価です。

このレンズでは開放F値は2.8なので、かなり取り込むことが可能な光の量も多いです。

上記理由により暗所撮影にも強いこのレンズはかなりおすすめです。

最短撮影距離0.19mでかなり寄って撮影できる

最短撮影距離は焦点距離によって変わってきます。

28mmの際:0.19m(19cm)
75mmの際:0.39m(39cm)

どちらにせよかなり寄る事が可能ですので、マクロよりの撮影も可能となっております。

最短撮影距離はどこからだと思いますか?
答えはカメラについてあるイメージセンサー位置表示マークからです

イメージセンサー位置表示マークはこれです

0.19mはこれぐらい寄ることが可能です

撮ったらこんな感じ

 

AFが速い

AF駆動の速さの秘密はステッピングモーターユニット「RXD(Rapid eXtra-silent stepping Drive)」を搭載しているからです。

RXDはモーターの回転角度の精密な制御が可能なアクチュエーターで、減速ギアを介することなくダイレクトにフォーカス用レンズを駆動できます。これに加え、レンズ位置を高精度に検出するセンサーを組み合わせることで高速かつ精緻なAFを可能に。

TAMRON公式サイトより

上記よりAF性能が非常に高いわけです。

SONYα7IIIとの相性も非常に良く、動画撮影時に特に思うのですが、非常にピントが合う速度が速いと感じます。

使用していてAF面ではかなり優秀な方だと思います。

ズームレンズの中では軽量でコンパクト

SONYα7IIIの重量は約600g
タムロン28-75の重量は約550g
合計すると1.1kgぐらいです

かなり軽い方です。

TAMRONのサイズ・質量

長さ 117.8mm
質量 550g

SONY FE 24-70mm F2.8 GM のサイズ・質量

長さ 136mm
質量 886g

 

サイズ・質量ともにかなりコンパクトで軽いことがわかると思います。

 

クオリティ高いのに価格が安い

よく比較されるレンズが下記のSONY GMレンズ。
FE 24-70mm F2.8 GM
希望小売価格305,800円(税込)
SONYの焦点距離が近いGMレンズの価格と比較すると、タムロン28-75のレンズは1/3ぐらいの価格で購入できます。
全てにおいてクオリティではGMレンズには負けますが、タムロン28-75の価格から見ると、コスパに優れており、クオリティもかなり高い方です。

 

フィルター径67mmで統一しやすい

フィルター径を統一することによるメリットとしては、フィルター類の統一が図れることです。

レンズ毎にフィルター径が異なると、そのレンズ毎にフィルターを準備するかステップアップリングが必要となります。

ステップアップリングとは:サイズの異なるフィルターが装着可能となる変換リング

できればフィルター径を統一しておいた方が管理が楽になります。

フィルター径が67mmのレンズのラインナップはとても多いです。

例えば、

タムロンレンズから
17-28mm F/2.8 Di III RXD
70-180mm F/2.8 Di III VXD
20mm F/2.8 Di III OSD M1:2
24mm F/2.8 Di III OSD M1:2
35mm F/2.8 Di III OSD M1:2

SONY Eマウントレンズから
FE 24mm F1.4 GM
FE 35mm F1.4 GM
FE 20mm F1.8 G
FE 24-70mm F4 ZA OSS
FE 85mm F1.8

シグマのレンズでも67mmのレンズはかなり多い。

67mmのレンズラインナップが多いというのはかなり今後管理上楽になります。

また、今後も67mmのレンズはたくさん出てくると思いますので、67mmのレンズを購入するメリットは多くあります。

 

絞り羽9枚で綺麗な円形の玉ぼけが出る

絞り羽枚数が多ければ多いほど円形で綺麗な形のボケとなります。

絞り羽枚数が9枚のレンズはとても綺麗に玉ぼけができるので、かなりおすすめです。

一般的に絞り羽は7枚か9枚が多いようです。

7枚より9枚の方がぼけ感は綺麗ですので、絞り羽枚数もチェックしてみてください。

 

タムロン28-75 微妙な点

手ぶれ補正なし

レンズに手ぶれ補正があるとかなり手ぶれ補正が強力となるので、あると嬉しいポイントです。

タムロン28-75には手ぶれ補正はないです。

SONYα7III本体には手ぶれ補正機能がありますので、カメラ本体に手ぶれ補正機能があると全然大丈夫です。

AF/MF切り替えスイッチ・ボタンなし

AF/MF切り替えスイッチがあると、そのスイッチを切り替えるだけで画面操作せずにAFとMFを切り替えることができます。

イッチがある時のメリットとしては、撮影時にAF/MFを切り替えたい場合にスイッチ操作ですぐに切り替えれるので、撮影が非常にスムーズにできることです。

スイッチがない場合は、画面のメニューからAF/MF切り替えをしなければいけないので、少し手間がかかります。

この点からAF/MFスイッチはある方が撮影時に有利となるので、あった方がいいです。

 

次に、ボタンがないことです。

このボタンがあるとカスタムボタンを振り分けることができます。

一つカスタムボタンが増えると自分好みに操作しやすいので、あると便利です。なくてもあまり困ることはないですが、あったほうが筆者は嬉しいです。

タムロン28-75 作例

SONYα7IIIとTamron28-75の組み合わせの作例です。

高い解像度とぼけ感がいい感じに組み合わさってます。また、レタッチはしていないので、レタッチをすればもっといい絵になりますよ。

 

焦点距離:40mm  F値:3.2 シャタースピード:1/125 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:28mm  F値:6.3 シャタースピード:1/15 ISO:50 露出補正:±0

焦点距離:70mm  F値:4 シャタースピード:1/1250 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:28mm  F値:2.8 シャタースピード:1/1250 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:28mm  F値:8 シャタースピード:1/125 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:75mm  F値:8 シャタースピード:1/200 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:75mm  F値:3.5 シャタースピード:1/125 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:63mm  F値:4.5 シャタースピード:1/125 ISO:100 露出補正:±0

焦点距離:28mm  F値:6.3 シャタースピード:1/800 ISO:100 露出補正:-2

まとめ

いかがでしたでしょうか?

作例も見ていただけるとわかるように高い解像力とボケ感を備えております。

オートフォーカス性能も非常に高いので、動画撮影時もかなり優秀です。

私が購入した1本目のレンズですが、これを購入して良かったと思っております。

今でもよく使用しています。ぜひSONYユーザーの方は一度使用してみてほしいです。

 

SONYα7IIIとの相性は抜群です。SONYα7IIIの記事もぜひチェックしてみて下さい。

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それでは今回の記事はこれにて終了とします。ご閲覧いただきありがとうございました。

 

おすすめポイント

28-75の標準ズームレンズがどんな撮影でも万能

28-75mmの通しでF値2.8で使用できる

開放F値2.8で暗所にも強い

最短撮影距離0.19mでかなり寄って撮影できる

AFが速い

ズームレンズの中では軽量でコンパクト

クオリティ高いのに価格が安い

フィルター径67mmで統一しやすい

絞り羽9枚で綺麗な円形の玉ぼけが出る

 

最後に現在一押しのアイテムを紹介します。

値上がりする前に購入するのをおすすめします。

 

カメラは、”SONYα7Ⅳ”

 

 

レンズは、“SONY50mmF1.2GM”

 

パソコンは、“MacBook Air M2”

 

ジンバルは、“RS3 PRO”