ダビンチリゾルブでレタッチした後に静止画書き出しをすると撮影したサイズと変わって書き出しになってしまったという経験をした方は多いのではないでしょうか。
筆者も最初の頃は設定をそのままで書き出しをしていたので、上記現象が起きておりました。
ある設定を変えるだけで上記問題は解決されますので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてもらえたらと思います。
今回はDaVinci Resolveでのフォト撮影時のサイズのまま静止画書き出しする方法を解説していきます。
少しでも参考になれば幸いです。
【DaVinci Resolve】フォト撮影時のサイズのまま静止画書き出しする方法
結論から解説します。
・フォト撮影時のサイズのまま静止画書き出しする方法
静止画の解像度を確認→タイムライン解像度を静止画解像度と同じに変更
以上です。
それでは実際に画像を交えて解説していきます。
まずはタイムラインにフォトデータを取り込みます。
その後、ファイルをチェックし、解像度を確認します。
右下の歯車マーク(設定)からタイムライン解像度を変更します。
タイムライン解像度をcustomに変更し、解像度を先ほど確認した静止画解像度と同じに設定します。
4608×3072に変更して保存をクリック
あとはレタッチが完了したらプレビュー画面で右クリックしスチルを保存をクリック。
そうするとスチルに保存されますので、ここから書き出していきます。
書き出したいスチルで右クリックし、書き出しをクリック。
書き出したいファイルに変更。JpegもしくはPngファイルを選択しましょう。
設定が完了したら書き出しをクリック。
これで書き出しが完了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はDaVinci Resolveでのフォト撮影時のサイズのまま静止画書き出しする方法を解説していきました。
設定自体は簡単ですので、ぜひ今回の記事を参考に書き出ししてみてくださいね。
また、その他にもダビンチリゾルブの記事をたくさん出しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後まで見ていただきありがとうございました。