SONYα7III

【SONYα7III】動画撮影時のおすすめカスタムキー設定を紹介

SONYα7IIIを使用し動画撮影をする際に便利な設定があります。

それがカスタムキー設定です。カスタムキー設定とは、SONYα7III本体に各ボタンがあり、その各ボタンに自分好みの設定を登録することができる機能です。

この機能がかなり便利で、また、今回は動画クリエイターの筆者がお勧めする動画撮影時のおすすめカスタムキー設定を紹介いたします。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

SONYα7III 動画撮影時のおすすめカスタムキー設定

動画撮影時のおすすめカスタムキー設定
・コントロールホイール:ISO感度
・カスタムボタン1:フォーカスエリア
・カスタムボタン2:APS-C/フルサイズ切換
・カスタムボタン3:FINDER/MONITOR切換
・カスタムボタン4:ピクチャープロファイル
・マルチセレクターの中央ボタン:フォーカスセット
・中央ボタン:ホワイトバランス
・左ボタン:ピーキング表示切換
・右ボタン:ISO感度
・下ボタン:測光モード
・AELボタン:再押しAEL
・AF-ONボタン:フォーカスモード
・フォーカスホールドボタン:フォーカスホールド

・カスタムキー設定方法

まずはMENUボタンを押す

動画の操作カスタム1(P8)のカスタムキーを選択
※一番上のカスタムキーでOK

1-3までカスタムキーを振り分ける事が可能。一番上から見ていきます。

・コントロールホイール:ISO感度

コントロールホイールは右や左にクルクルと回す事ができるので、個人的にはISO感度を設定しておくのをおすすめします。
簡単にISO感度の調整が出来ますので、動画撮影時も明るさ調整が容易に可能となります。

右に回すとISO感度が上がり、左に回すとISO感度が下がります。

・カスタムボタン1:フォーカスエリア

動画撮影時のフォーカスエリアは基本的にはワイドかゾーンを使用します。

フォーカスエリアは映像に合わせて適宜選択する事でピント合わせがスムーズとなるので、カスタムボタン1に選択しております。

フォーカスエリアとは、被写体の位置や大きさに応じて決めるピントを合わせるエリアの事

フォーカスエリアの種類
・ワイド:モニター全体にピントを合わせる
・ゾーン:モニター上の9個のエリアの中でピントを合わせる。特定の範囲内で被写体が動く時に活用

・中央固定:モニター中央にピントを合わせる。中央から移動しない際はこれでもOK
・スポット:モニター上の好きなところにフォーカス枠を移動し、ピンポイントにピントを合わせる
・拡張スポット:選択したフォーカス位置でピントが合わない場面にピント合わせの範囲をスポットの周辺まで拡げてピント合わせをする

・カスタムボタン2:APS-C35/フルサイズ切替

ボタン1つクリックするだけでレンズの焦点距離を変えずにフルサイズの画角からAPS-C35mmの画角に変更できるので、かなり便利です。

使用頻度は結構高いので、押しやすいカスタムボタンに振り分けるのをおすすめします。

フルサイズの画角

APS-C35mmの画角(約1.5倍)

・カスタムボタン3:FINDER/MONITOR切替

FINDER/MONITOR切換をカスタムボタンに設定した理由:動画撮影時にFINDER/MONITOR切替がオートになっているとファインダーに少し何か物が近づくとファインダーが有効化され、モニターが消えてしまうため。

ボタン1つ押すだけで切換が可能ですので、カスタムボタンに設定すると便利ですよ。

・カスタムボタン4:ピクチャープロファイル

ピクチャープロファイルに関しては、カスタムボタンに振り分ける優先度は低いかと思います。

なぜなら、基本的にピクチャープロファイルは一度設定するとそれ以降変更することがないからです。

カスタムボタンは撮影時にすぐに切り換えたい際に使用していく事が多い為、優先度は低くなります。

ただ、設定しておくと便利なのは便利ですけどね。

・カスタムキー設定2

・マルチセレクターの中央ボタン:フォーカスセット

フォーカスセットとは、フォーカスの位置を調整する項目

例えば右側のみにフォーカスを合わせたい際には右側にフォーカスセットすると、右にのみオートフォーカスを合わせてくれます。

フォーカスセットはカスタムボタンのどこかに設定しておくと、フォーカスの位置をすぐに調整できるので良いですよ。

※フォーカスエリアをワイドにしている時はフォーカスセットは使えません。ワイドは全ての画角なので。

フォーカス設定:初期位置

左へ変更

・中央ボタン:ホワイトバランス

ホワイトバランスは撮影時に変更する事が多いので、設定しております。

・右:ISO感度

ここは初期設定通りISO感度にしております。右のISO感度を選択すると、ISO感度を自由に変更可能です。

また、ISO感度の上限も設定できますので、ISO感度の上限等の設定がしたい際もすぐに調整できますので、初期設定通りISO感度にしておくとわかりやすくて良いですよ。

上:DISP
※ここは設定不可

・左:ピーキング表示

ピーキング表示はマニュアルフォーカス時にピント合わせの手助けをしてくれる機能です。

ピントが合っているところの周りに赤色の線がつくので、ピントが合っているか判断しやすいです。ちなみに赤色の線は白色にしたり等の色の変更は可能です。
個人的には赤色が一番見やすいのでおすすめ。

・下:測光モード

測光モードとは、画面のどの部分の明るさを測るのかを決めるモード

中央重点に設定すると画面の中央部分の明るさに合わせて露出を設定してくれる。
マルチに設定すると、画面全体の明るさに合わせて露出を調整してくれる。

このようにシーン毎に測光モードを選択する事で、撮りたい映像を白飛びや黒潰れをせずに撮ることができますので、測光モードはカスタムボタンに入れておくことをおすすめします。

・カスタムキー設定3

・AELボタン:再押しAEL

再押しAELロックとは:
露出を合わせたい部分にピントを合わせて、一度AELボタンを押すと、露出はずっと固定されたまま撮影できる

もう一度AELボタンを押すとAELロックが解除される。つまり、一度AELロックボタンを押すとずっと露出を固定したまま撮影できるという事。動画撮影時は、ボタンを押し続けなくて撮影するのは大変なので、再押しAELがおすすめ。

動画撮影時にISO感度をオートで撮影している場合は、暗い場所から明るい場所に移動、もしくは、明るい場所から暗い場所に移動すると、露出をカメラが自動で調整する為、映像の露出が変わってしまいます。

そうなると、映像の中の明るさが急に変わることになるので、違和感のある映像となってしまいます。

AELロックを使用することで急な明るさの変化にカメラの露出が変化する事なく撮影可能ですので、おすすめです。

・AF-ONボタン:フォーカスモード

フォーカスモードはピント合わせの方式のこと

動画撮影時はAF-CまたはMFがおすすめ

フォーカスモードの種類
・AF-S(シングルAF)
・AF-C(コンティニュアスAF)
・AF-A(AF制御自動切り替え)
・DMF
・MF(マニュアルフォーカス)

AF-S(シングルAF)
シャッターボタンを半押しでオートフォーカスが起動し、一度ピントが合うとピントはその位置で固定。つまりシャッター半押しする事で自動でピント合わせをしてくれてピントは固定されるということ。静止画向きです。

AF-C(コンティニュアスAF)
シャッターを半押ししている間中、オートフォーカスが働きピントを合わせ続けてくれる機能。よって、動いているものを撮影する際に向いており、動画撮影向きです。

 

以上で簡単にSONYα7IIIのカスタムキー設定の紹介を終了とします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はSONYα7IIIの動画撮影時のカスタムキー設定を紹介させていただきました。

カスタムキー設定もかなり便利ですが、もう一つ便利な機能としてFn(ファンクションボタン)があります。

カスタムキー設定とFnボタンを上手く組み合わせると動画撮影時にメニューを開いたりという手間がほぼなくなります。

また、Fnボタンに設定している記事も記載していきますね。

では、今回の記事はこれにて終了とさせていただきます。最後まで見ていただきありがとうございました。

また次の記事をお楽しみに!

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最後に現在一押しのアイテムを紹介します。

値上がりする前に購入するのをおすすめします。

 

カメラは、”SONYα7Ⅳ”

 

 

レンズは、“SONY50mmF1.2GM”

 

パソコンは、“MacBook Air M2”

 

ジンバルは、“RS3 PRO”