ミュージックビデオ風の編集をしたい方向けに、MV風の編集方法を解説していきます。
MV以外の動画制作場面でも色々使用できるエフェクトですので、今回の内容をチェックしておく事をおすすめします。
今回はDaVinci Resolveでの光線エフェクトの編集方法を解説しております。
DaVinci Resolve 光線エフェクトの編集方法
まずはエフェクトから光線をクリップにドラッグ&ドロップで適応させていきましょう。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.22.26.jpg)
・出力選択
選択項目は3種類あり、ソース領域・光線のみ・最終イメージがあります。
最終イメージでは明るさを保ちながら光線エフェクトが適応されます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.23.22.jpg)
ソース領域では露出が減り、光線が目立たなくなります。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.23.30.jpg)
光線のみにすると光線がより強く表示されます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.23.35.jpg)
・光線のソース
明るい領域を選択すると柔らかい光が光線として表示されます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.23.47.jpg)
エッジを選択すると細い光が光線として表示されます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.23.51.jpg)
・ソースのしきい値
右に調整すると光線の強さが弱くなります。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.23.56.jpg)
左に調整すると光線の強さが強くなります。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.24.01.jpg)
・位置
位置を選択すると光の位置から全体に光線が出ます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.24.19.jpg)
角度にすると好きな角度に光線を持っていくことができます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.24.23.jpg)
X軸を調整すると横軸の角度を変えることが可能です。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.24.35.jpg)
Y軸を調整すると縦軸の角度を変えることが可能です。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.24.45.jpg)
・光線のドロップオフ
光線のタイプを4種類選択できます。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.25.08.jpg)
・長さ
左に調整すると光線の長さが短くなります
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.25.34.jpg)
右に調整すると光線の長さが長くなります
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.25.44.jpg)
・ソフト
右に調整すると光線が柔らかくふんわりとした光になります
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.25.52.jpg)
左に調整すると光線が鋭くなります
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.25.56.jpg)
・明るさ
右に調整すると明るくなります
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.26.00.jpg)
左に調整すると暗くなります
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.26.07.jpg)
・カラー
カラーで光線の色を好きな色に変更することが可能です。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.26.13.jpg)
・合成の種類
その映像にあうものを選択すればいいですが、今回は加算を選択しました。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.26.40.jpg)
・ブレンド
ブレンドを調整することで光線の強度を調整することが可能です。
![](https://tatsumovie.com/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-17.26.53.jpg)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はDaVinci Resolveでの光線エフェクトの編集方法を解説していきました。
MV風の動画制作を行いたい人にとってかなり有益で参考になる内容であったかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。最後まで見ていただきありがとうございました。