SONYα7Ⅲを購入する際もしくは購入後に揃えておきたい関連アクセサリーを知りたいという方は多いのではないでしょうか。
今回は必ず揃えるべき関連アクセサリーとあると便利な関連アクセサリーで分けて解説しております。
購入時の参考になるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回はSONYα7Ⅲにおすすめの関連アクセサリーを紹介しております。
SONYα7Ⅲ 必ず揃えるべき関連アクセサリー
・SONYα7Ⅲ 必ず揃えるべき関連アクセサリー
SDカード
超高速充電器
SDカード
SDカードがないとカメラで撮った記録をする事ができませんので、必ずまず第一にSDカードは購入しておきましょう。
SDカードを購入する際にまず考えて欲しいのが、写真撮影メインか動画撮影メインかを大きく分けて考えて欲しいです。
そこで、SDカードの選び方も大きく変わるからです。
また、その中でも動画撮影でも4Kで記録するのが多いのかフルHDで撮影するのが多いのかでもまた選び方は変わってきます。
細かなSDカード選びはこちらの記事を参考にしてみてください。
https://tatsumovie.com/recommended-sdcard-for-video-recording-that-is-ideal-for-sonyα7iii/
今回は基本的に写真も動画にもおすすめ且つコスパに優れているSDカードを載せておきます。基本的にこの性能があればSONYα7Ⅲでは充分に足りている性能を持っているSDカードです。
容量 | 64GB |
スピードクラス | CLASS 10 |
UHSスピードクラス | UHSスピードクラス3 |
ビデオスピードクラス | V30 |
価格 | 1700円程度 |
フルHDの動画を記録するには十分のスペックがあります。4K動画を撮るにはビデオスピードクラスがV60以上欲しいところですので、主にフルHDでの使用をおすすめします。
容量は64GBですが、フルHDの記録でしたら5〜8時間程度は記録可能ですので、一日の撮影でも2枚持ち合わせていれば十分1日撮影可能です。
値段が1700円程度とコスパ抜群なので、めちゃめちゃおすすめのSDカードです。1枚持っておくと良いですよ。
容量 | 64GB |
スピードクラス | CLASS 10 |
UHSスピードクラス | UHSスピードクラス3 |
ビデオスピードクラス | V30 |
価格 | 2300円程度 |
SanDiskのSDカードが一番使用されている方は多いです。SanDiskのSDカードを選んでおけば間違いは無いです。
安心・安全で高スペックですので、こちらのSDカードもかなりおすすめです。
値段は2300円程度ですので、キングストンのSDカードと比べると少しだけ高くなります。
超高速充電器
SONYα7Ⅲを購入するとUSB給電の充電器は付いてきます。
しかし、満充電するまで約270分(4時間半)程度かかります。めちゃめちゃ長い。
別売りで少し値段は張りますが超高速充電器のソニーバッテリーチャージャーBC-QZ1を使用すると満充電まで約150分程度で充電可能となります。
120分の短縮はかなりありがたいです。ただ純正のものですので8000円程度と結構高めの設定。最初からつけて欲しいのが本音。。
でも筆者は今後ずっと使用していくにあたって、2時間の短縮はしたいところですので、購入して現在も使用しております。
SONYα7Ⅲで使用可能なサードパーティ製の超高速充電器も貼っておきます。
Amazonでの評価も★4つ程度あり、レビューを見ても評価がかなり高いです。値段も1000円ちょっとですので、圧倒的に安い。。
SONYα7Ⅲ あると便利な関連アクセサリー
・SONYα7Ⅲ あると便利な関連アクセサリー
予備バッテリー
画面保護シール
清掃キット
防湿ケース
ピークデザイン
スクリーンマットボックス
マイク
ストロボ
アイピースカップ
カメラケース
予備バッテリー
SONYα7ⅢのバッテリーはNP-FZ100というバッテリーになります。
SONYα7Ⅲを購入すると1つ付いてきますが、長旅や動画撮影を1日フルで撮影する際には予備バッテリーは必須となります。
1つは予備バッテリーを持っておいた方がいいです。
バッテリーの予備があるだけで気持ちがめちゃめちゃ楽になります。
バッテリーが切れたらどうしようという不安があると、撮影も焦っていい映像を撮ることができなくなってしまうかもしれないので、最低でも1つは予備バッテリーを持っておくのをお勧めします。
画面保護フィルム
SONYα7Ⅲはチルト型モニターですので、バリアングルモニターみたいにモニターを収納することができません。
その為、モニターが常にむき出しの状態となっております。
その状態で、強い衝撃等が加わってしまうとモニターが損傷してしまう恐れがありますので、画面保護フィルムは安いものでも良いので貼っておいた方がいいでしょう。
おすすめのコスパ抜群の画面保護フィルムはこちら↓
こちらの商品は高度がかなり高いので画面が割れる心配が少なくなります。品質もめちゃめちゃ高く2000円程度で購入可能です。
こちらの商品は高度は上記商品より落ちますが、キズや汚れの防止には最適です。
値段は1000円程度で購入できます。コスパ抜群の商品です。
清掃キット
カメラは定期的にメンテナンスをしなければ長持ちはしません。
ゴミやホコリを飛ばすブロアーや画面や本体を拭くクリーナー等は持っておいた方がいいです。
レンズのメンテナンスにも使用できますので、購入しておくのをおすすめします。
おすすめのHAKUBAのブロアー
値段は800円程度で購入できます。
超おすすめのお得なクリーナ11点セット
これだけ入っていて1500円程度で購入可能です。コスパ抜群。
防湿ケース
カメラやレンズは湿気やカビに弱いです。
長く使用していこうと思ったら、保管方法もかなり大事となります。
特に湿気の多い梅雨時期はカビが生えやすいので、防湿庫または防湿ケースに入れて保管することをおすすめします。
防湿庫はかなり高いので、今回は防湿ケースを紹介します。
防湿ケースの中に湿気取りと湿度計を入れて湿度を約60%前後に調整しカメラやレンズを保管します。
使い方はこれだけですので、たったこれだけのことを怠るか行うかでカメラがすぐに使えなくなるか長く使用できるか変わってくるので、しっかり防湿ケースに入れて保管しておきましょう。
HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39
この商品はAmazonでもベストセラー1位の防湿庫です。評価もめちゃめちゃ高く、筆者も2つほど持っております。値段は1500円程度で湿気取りも入っております。
HAKUBAの湿度計
ピークデザイン アンカーリンクス
こちらはかなり便利なクイックコネクター。
有名な商品ですので、すでにご存知の方が多いかもしれませんが、ほんと便利です。
ストラップの先に装着すると簡単にストラップを取り外しできるようになります。
値段も3000円程度で購入できますので、ぜひ一度使用してみてもらえたらと思います。
こちらもAmazonベストセラー1位で評価も★4以上の商品です。筆者も愛用しております。
スクリーンマットボックス
日中の日差しが強い際の撮影時はモニターがめちゃめちゃ見にくくなります。
日差しがモニターにあたってモニターが見えなくなります。
その逆入光を防止するのがこのスクリーンマットボックスとなります。
値段は1500円程度で購入可能ですので、一つ持っておくといいですよ。
マイク
マイクは撮影の種類によってピンマイクがいいのか、ガンマイクがいいのか、種類は変わってきます。
今回紹介する中ではマイクはすぐに無くても大丈夫かと思いますが、後々はマイクも持っておいた方が絶対いいです。
ガンマイクで一番おすすめの商品を貼っておきますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
また、マイクの選び方の記事もありますので、マイク選びを本格的に行いたい方はこの記事を読んでみて下さい。
ミラーレスカメラに最適な動画撮影用マイクの選び方〜おすすめマイクを紹介
ストロボ
ストロボを一つ持っておくと、人の肌が綺麗に写りますので、良いですよ。
夜間の撮影時も特に使えます。
SONY純正の小型で強力なフラッシュライト。SONYα7Ⅲにも対応しております。
値段は26000円程度と高めではありますが、純正であり性能面ではめちゃめちゃ高いです。
アイカップ
ファインダーのところに付いているゴムの替えを持っておくと汚れた際に変えることができますので、1つ予備を持っておくのをおすすめします。
アイカップは消耗品ですので、いつかは劣化して変える時がきますので、予備を買っておいても損はないかと思います。
汚れたりしてもずっと使うのであれば購入しなくてもいいですが。
2つセットで1000円程度で購入できます。
カメラケース
カメラは精密機械ですので衝撃に弱いです。
カメラケースは衝撃吸収してくれますので、あると安心です。
値段も2000円程度で購入できて、HAKUBAのカメラケースがおすすめですので、貼っておきます。
以上で、あると便利なアクセサリーでした。
最後におまけでアクセサリーではないですが、SONYα7Ⅲに超おすすめのレンズを3選紹介して終わりたいと思います。
【おまけ】SONYα7Ⅲ購入後に最初の一本におすすめのレンズ
SONYα7Ⅲ購入後に最初の一本におすすめのレンズ
・SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art
・Tamron 28-75 F2.8 G2
・SONY FE 24-70mm F2.8 GM
SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art
製品名 | SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art |
---|---|
マウントタイプ | Eマウント |
価格 | 10〜11万程度 |
焦点距離 | 24-70mm |
開放F値 | 2.8 |
最短撮影距離 | 0.18m-0.38m |
最大撮影倍率 |
1:2.9(広角) / 1:4.5(望遠)
|
絞り羽枚数 | 11枚 |
長さ | 約(径)87.8mm x (長)124.9mm |
質量 | 約830g |
フィルター径 | 82mm |
手ブレ補正 | なし |
解像度に関してはタムロン28-75より若干こちらのレンズが高く、AF性能に関してはTAMURONレンズの方が高い印象です。
※あくまで個人の感想です
写真でも動画でも使用可能な万能ズームレンズですので、最初の一本に超おすすめです。
値段も10万円程度でこのスペックですのでコスパ抜群です。
Tamron 28-75 F2.8 G2
価格 | 10万円程度 |
マウントタイプ | Eマウント |
焦点距離 | 28 – 75mm |
最短撮影距離 | 0.18m (広角)/0.38m (望遠) |
最大撮影倍率 | 1:2.7 (広角)/1:4.1 (望遠) |
フィルター径 | 67mm |
長さ | 117.6mm |
質量 | 540g |
絞り羽枚数 | 9枚 |
開放F値 | 2.8 |
対応マウント | ソニーEマウント用 |
レンズ構成 | 15群17枚 |
タムロン28-75の前モデルと迷いましたが、今回おすすめするのはG2の新しい改良されたモデルです。
性能面に関しては前モデルに比べてだいぶ上がっております。AF性能も解像力も。
シグマのレンズと比べて値段も同じぐらいですので、迷うかもしれないですが、AF性能に関してはこちらのレンズの方が高く感じますので、動画撮影メインの方はこちらを選択するのをおすすめします。
SONY FE 24-70mm F2.8 GM
製品名 | SONY FE 24-70mm F2.8 GM |
---|---|
マウントタイプ | Eマウント |
価格 | 24万程度 |
焦点距離 | 24-70mm |
開放F値 | 2.8 |
最短撮影距離 | 0.38m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 |
絞り羽枚数 | 9枚 |
長さ | 約(径)87.6 x (長)136mm |
質量 | 約886g |
フィルター径 | 82mm |
手ブレ補正 | なし |
タムロンとSIGUMAの同じ画角帯のズームレンズを紹介しましたが、その更に上をいくSONY GMレンズ。
このレンズはGMレンズの高性能スペックで24-70mmの画角で撮影可能です。
最強のレンズです。GMレンズの中でもかなり人気のレンズです。
これ一本あれば、どんな撮影でも対応できますし、写真でも動画撮影でもどちらでも使用できます。
初心者でも今後ずっと使える最高峰のズームレンズをお探しの人はこのレンズを使用してみて下さい。絶対買って後悔はしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はSONYα7Ⅲにおすすめの関連アクセサリーを紹介いたしました。
SONYα7Ⅲだけでなくどのカメラでも購入時に必要な関連アクセサリーとして被っているところは多いと思いますので、少しでも購入時の参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。